Kindle本はスマホでもパソコンでも読めます

桃園国際空港
Kindleでは10数冊の電子書籍を販売していますが、台湾関連本も現在まで4冊販売しています。
スマホでもタブレットでもパソコンでも読むことができます。
私は単なる台湾好きな人ではなく、台湾を知悉する証明である台湾検定1級を持っています。
信用置けない情報ではなく、確実な情報を提供することを考えながら書いています。
ここでは私の本を紹介します。
Kindle本の読み方
わかっている人はこの項目は読み飛ばしてください。
Kindle本を読んだことのない人にどうすれば読めるのかを記しておきます。
大まかな流れは下記の通りです。
Kindle本を読む方法
- AmazonでKindle本を探して購入
- KindleアプリやKindle端末などにダウンロード
- いつでも読めます。
まずKindle本自体はAmazonで検索しますが、この時「購入」ではなく「Kindle Unlimited」という選択肢があります。
Kindle Unlimited加入者はKindleの電子書籍500万冊以上が読み放題になります。
月額980円かかりますが、1ヶ月は無料です(キャンペーンで2〜3ヶ月無料の場合もあります)。
1ヶ月は無料なので、以下で紹介する本を含む読みたい本を読んで、1ヶ月以内に解約すれば、実質無料になります。
多くの人はスマホのアプリでKindle本を読むと思いますが、Kindle Cloud Readerを使うとweb上で読むこともでき、またKindle専用端末で読むこともできます。
アプリがない人は下記からダウンロードできます。Amazonと同じアカウントでログインしておいてください。
Amazonで購入すると、このアプリに自動でダウンロードされます。
電子書籍リーダーはKindle専用で、電子書籍を読むためだけに作られているタブレット型端末です。
例えば下記のような端末です。
電子書籍を利用している人は年々増えており、直近のデータでは37.9%もあります。
そして最大のシェアがあるのがKindleです。(PRTIMES)
初めての台湾旅行:事前準備マニュアル
海外旅行の準備という内容の本はそれなりに存在しますが、台湾旅行の準備に特化した本は見当たらなかったので、私が書きました。
概要
- 読者想定 初めて台湾に行く人など台湾ビギナー
- 発売 2024年10月
- 固定レイアウト方式
- 全88ページ
- 480円(電子書籍版)
台湾に行くことは決まったけど、何をどう準備すれば良いのかわからない、うっかり重要な何かを忘れている気がする、そんな人向けの電子書籍です。
既に台湾に何度も渡航している台湾リピーターにはあまり役に立ちません。
「絶対にやるべきこと」と「やっておいた方がベターなこと」に分けて解説しています。
この本はAmazonのKDPセレクト オールスターという、Kindleにある500万冊の電子書籍の中からほんのわずかの本しか選ばれない、言わば推薦本に過去2回選ばれました。これに選ばれると私は賞金がもらえるものです。
大変好評をいただいており、私の本の中ではトップの売上です。
台湾旅行Q&A:初心者がよく聞く50の疑問に答えます
この本は前述の「初めての台湾旅行:事前準備マニュアル」の続編であり、その内容を補完する部分もあります。
概要
- 読者想定 初めて台湾に行く人など台湾ビギナー
- 発売 2025年4月
- 固定レイアウト方式
- 全71ページ
- 380円(電子書籍版)
「渡航・準備編」「現地の交通・通信編」「現地のマナー・生活編」「買い物・お土産編」「グルメ編」の5の章に分け、それぞれ10の項目を設けています。
初台湾!あそこに行きたい!あれを食べたい!という思いだけが先行しがちですが、台湾の常識やマナーを把握しておくと、より快適に、より安全に台湾旅行を楽しめます。
台湾旅行に安く行く! 航空券とホテルを安くゲットする方法
円安な上に物価の高騰で、航空券もホテルもコロナ禍前頃と比較すると格段に値上がりしています。
だからこそ、絶対必要な経費である航空券とホテル代をもっと安くする方法を伝授します。
概要
- 読者想定 台湾旅行に安く行きたいあなた
- 発売 2025年3月
- 固定レイアウト方式
- 全61ページ
- 280円(電子書籍版)
主に台湾ビギナー向けではありますが、台湾リピーターでも意外と知らない裏技も紹介しています。
航空券やホテルが安い時期、安く予約する方法などを包み隠さずに伝授します。
台湾以外の国への旅行にも参考になると思います。
台北新四国八十八ヶ所霊場: 残された石仏を訪ねて
この本はかなりマニアックな内容なので、多くの人向けの本ではなく、読者想定は少ない非常にニッチな層を想定しています。
日本統治時代の台湾にあった写し四国霊場である台北新四国八十八ヶ所霊場についての日本で唯一の書籍です。
概要
- 読者想定 お遍路、真言宗、台湾の日本統治時代に興味のある人
- 発売 2023年11月
- 固定レイアウト方式
- 全241ページ(電子書籍版)/ 全248ページ(ペーパーバック)
- 980円(電子書籍版)/ 2,980円(ペーパーバック)
霊場自体は廃絶してしまっていますが、当時札所として機能した石仏がいくつか残されており、その石仏を探索する旅の様子を記しています。
なお、この本のみペーパーバック(紙の本)を用意していますが、高額です。申し訳ありません。
白黒の紙の本なら安くできるのですが、この本は画像が200枚以上掲載されており、画像こそ重要な情報源なので、カラーにしました。
ただし日本では標準カラーが選択できず、プレミアムカラーという高額な印刷方式しか選択できない上に、ページ数が多いため、こんな価格になってしまいました。
これでもかなり安く設定したので、正直言うと電子書籍が売れたほうが私は儲かります。
なので、本当に好きな人、行ってみたいと思っている人、研究したい人だけに読んでもらえれば良いと思っています。
余談ですが、この本は写し霊場や遍路研究の第一人者である愛媛大学の中川准教授に読んでいただきました。
中川准教授からは「これはスゴい本です」「丁寧に現地を訪れ写真付きで台北霊場の石仏を紹介している本は、唯一無二」「論文などより影響力は大きい」というような感想をいただきました。
私としては読んでいただけただけでも大変光栄です。
Kindle本紹介まとめ

台湾台北市迪化街
上記の書籍の価格は変動する可能性があることをご了承ください。年に数回無料キャンペーンも開催します。その時はXで告知しています。
電子書籍をたくさん読みたい人は前述のKindle Unlimitedに加入するとお得ですので、ご検討ください。
海外旅行先の人気ランキングでは、調査媒体によって違いますが、1位〜3位以内には常に入っている台湾。
それだけ初めて行く人も多いですし、またリピーターも多いのです。
何度か行けば台湾の大体のことは把握できると思いますが、初めて行くとなると、日本との違いに戸惑うこともあると思います。
そんな台湾初心者に読んでもらいたい本があります。
読後はぜひ星印だけでも良いのでレビューお待ちしています。