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2026年台湾嘉義県ランタンフェスティバルの日程と詳細の最新情報

2026年ランタンフェスティバル開催地は嘉義県

2018台湾ランタンフェスティバル嘉義

2018台湾ランタンフェスティバル嘉義(画像:Flickr

1990年から始まり、現在は毎年どこかの都市で開催されている台湾ランタンフェスティバル。

2026年は嘉義県での開催と発表されました。嘉義県での開催は2018年以来8年ぶり3回目になります。

台湾ランタンフェスティバル自体がどのようなものかの詳細は下記をどうぞ。

→ 台湾ランタンフェスティバルの歴史とその意味、今後の開催予定地

このページでは2026年に開催される嘉義県での情報を随時更新しながらお伝えします。

2026年嘉義県ランタンフェスティバル(2026台灣燈會在嘉義)の日程と会場

故宮博物院南部院區

故宮博物院南部院區

注意ポイント

現在の情報は嘉義県での開催ということ以外はあくまで予定です。変更される可能性もありますのでご注意ください。

開催地は嘉義県です。嘉義市ではありません。同じ名称ですが、全く別の自治体だと思ってください。

ちなみに嘉義県は嘉義市を囲むように位置します。丁度台北市を囲むように位置する新北市と同じようなイメージです。

2024年11月12日に台湾観光署から発表されました。

台湾ランタンフェスティバル2026嘉義県の概要

  • 開催日程:2026年3月3日(火)〜15日(日) 13日間
  • 開催場所:1.國立故宮博物院南部院區 2.太子大道 3.台糖空地 4.嘉義県政府前広場
  • テーマ:「新嘉義」をコンセプトにデジタルメディアを駆使したアートとマルチメディアの融合で、陸海空の概念を打ち破り、国際的な視覚の饗宴を創出。

また、上記開催場所とは別に高鐵嘉義駅に隣接する場所でも展示が計画されていた経緯があり、実現する可能性もあります。ドローンを使ったパフォーマンスも考えているようです。(総合新聞網

2026台灣燈會在嘉義

2026台灣燈會在嘉義(画像:台湾観光署)

上記画像のように、開催予定場所は隣接しています。

最寄駅は高鐵嘉義駅です。しかし高鐵嘉義駅から会場まで歩くと1時間くらいかかります。

高鐵嘉義駅からなら166番バスや106番バス、台鉄嘉義駅や水上駅からなら7205、7206、7209番のバスで行くことができます。

当然、開催期間は増便されるか、別途シャトルバスが走行するものと思われます。

シャトルバスなどの情報は2025年秋頃になれば、公表されてくると思います。

高鐵嘉義駅(新幹線)と台鉄嘉義駅(在来線)の嘉義駅は別の駅で、距離にして10km以上離れています。

会場までのアクセス方法

高鐵嘉義駅

高鐵嘉義駅

最寄駅が高鐵嘉義駅なので、新幹線が使えます。従って台北からでも高雄からでもアクセスはし易いと言えるでしょう。

参考

高鐵(台湾新幹線)を使えば台北から約1時間半、高雄(左営)から約30分で高鐵嘉義駅に到着します。

新幹線のチケットは事前予約で15%OFF、2名同時購入で50%OFFになります。

高鐵嘉義駅到着後は上述のようにバスあるいはタクシーで会場に行きます。

嘉義の観光・グルメ

奮起湖老街

奮起湖老街

嘉義県は嘉義市の周囲に位置することから、観光や宿泊については差異はありませんので、以下からは嘉義県と嘉義市の情報をお伝えします。

嘉義県は広く、海もあれば山もあり、川、ダム、湖などを含めて自然を満喫できる観光地が多めです。

阿里山は特に有名です。阿里山へは台鉄嘉義駅から阿里山森林鉄道あるいはバスで行くことができます。

沿線には台湾で一番標高が高い老街であり、南台湾の九份とも言われる奮起湖老街があります。

北部の新港郷にある新港奉天宮は媽祖廟として非常に有名で歴史ある道教の廟です。台湾の寺廟好きな人は要チェックですし、少しだけ離れた雲林県の北港朝天宮は台湾媽祖廟の総本山です。一緒に見学できるチャンスかもしれません。

新港奉天宮周辺は新港老街、北港朝天宮周辺は北港老街となっており、古い街並みと賑やかな商店街、そしてご当地グルメも楽しめます。(個人的には非常に行きたい場所)

嘉義市を含めて観光を考えるならば台鉄嘉義駅周辺は散策に適した街で、映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の舞台にもなったことから聖地巡礼でも人気です。

映画KANOとは?

日本人も多く出演している台湾映画。日本統治時代に嘉義市にあった嘉義農林学校野球部のお話。日本人、台湾人、原住民の民族混合チームの結成と、台湾代表として出場した甲子園での活躍、そこに至るまでの経緯が描かれている。

また嘉義市+嘉義県で最大の夜市である文化路夜市も台鉄嘉義駅から歩いて行ける場所なので、人気スポットです。

嘉義のグルメと言えば雞肉飯

雞肉飯

雞肉飯

雞肉飯は台湾各地でも食べられますが、発祥である嘉義の雞肉飯はご当地グルメとして最も人気です。

嘉義の雞肉飯はニワトリではなく七面鳥の鶏肉を使うことが特徴で、もともとこの七面鳥は日本統治時代に日本から持ち込んだものだそうです。

農家でも多くの七面鳥が飼育されていたため、入手が安易で価格も安かった七面鳥を使った料理が考案されたと言われています。

七面鳥の肉を使うため火雞肉飯とも言われます。(火雞=七面鳥の意味)

雞肉飯を提供するお店は嘉義県にも嘉義市にもありますので、是非一度は本場の雞肉飯を食べてみてください。

嘉義のホテル

台湾鉄道嘉義駅

台湾鉄道嘉義駅

嘉義県では朴子市周辺や阿里山方面に宿泊施設が多いですが、最も多いのは嘉義市の台鉄嘉義駅周辺です。

例えば台北から新幹線で来て、嘉義ランタンフェスティバルを見学して、また台北に戻って宿泊するということも可能ですが、どうせなら嘉義の街を散策してみたいという人は嘉義のホテルに泊まってみましょう。

しかし、台北や台南などと比べるとホテルの数には限りがあるので、ご予約はお早めに。

2025年の桃園ランタンフェスティバルも桃園市街地のホテルはもとより、台北市内のホテルも週末は空室が少なくなっています。

行く!と決めたら、まずはキャンセルOKの部屋でも良いのでキープしておくことをお勧めします。

→ agodaで嘉義県のホテルを調べてみる

 

2026年台湾ランタンフェスティバル嘉義県情報まとめ

2018嘉義ランタンフェスティバル昼間

2018嘉義ランタンフェスティバル(昼間)

個人的に嘉義のイメージと言えば、台日合作映画であるKANOと、雞肉飯、そして、阿里山、故宮博物院南部院区です。

昼間は観光を楽しんで、美味しい雞肉飯を食べて、夜はランタンフェスティバルを見学できれば最高の台湾旅行になりそうですね。

嘉義から南に行けば、観光とグルメの街台南市もあります。

一度は行ってみて欲しい台湾ランタンフェスティバル。機会があればぜひ行ってみてください。

ちなみに2027年は苗栗県での開催です。

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  • この記事を書いた人

NOBU

東京出身、沖縄在住、50代男。個人事業主。
日本統治時代に曽祖父、祖父、父が台湾に住んでいました。台湾は父の故郷です。 このブログでは台湾旅行で得た情報や楽しく快適に旅行できるノウハウなど台湾情報を発信中。
台湾検定 1級 / 台湾華語検定 A1級 / 台北新四国八十八ヶ所霊場研究家 / 台湾雑貨オンラインストア運営
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