台湾観光

台湾 自主防疫期間中の現実と同行者との2人1室はOKなのか検証してきた

2022年11月3日

7日間の自主防疫期間を丸々過ごしてきました

桃園空港

桃園空港

今回2週間滞在しましたので、7日間の自主防疫期間をずっと台湾で過ごしました。そのことについて記しておきます。この記事の概要は

  • 抗原検査のやり方とタイミング
  • 自主防疫期間中の外出
  • 原則1人1室だけど、2人1室は可能なのか(条件あり?)

こんな感じの記事です。抗原検査ってどうやるのかわからない、自主防疫期間中に外出しても本当に大丈夫なのか?という疑問に答えます。

また、いまだに情報が錯綜している複数人で1室ということが可能なのか、どのような場合に可能なのかについて現地で自主防疫期間中に3ヶ所のホテルに宿泊した経験を基に報告します。

抗原検査キット

4回分の抗原検査キットは台湾入国時に空港で手渡しされます(詳細はこちら)。検査するタイミングは

  • 入国日または翌日に検査
  • 最初の検査以降2日おきに検査

となっています。この検査で陰性になれば外出は可能です。最大で4回使用しますが、例えば2泊3日での旅行の場合は1回または2回でOKです。

台湾の抗原検査陰性

台湾の抗原検査陰性

説明書はあるものの英語と中国語だけです。ただ絵があるのでそれを見た方がわかりやすいと思います。簡単に検査の流れを書いておきます。最初は難しく感じますが、2回目以降は説明書見なくてもわかるくらい簡単です。

検査キットの中に入っているものは説明書の他、試験管・試験管の上蓋・紙製の試験管置き・綿棒・試薬・判定キット・ゴミ袋です。

試験管は下の蓋は最初から付いており、上蓋は別になっています。紙製の試験管置きは1つしかないので2回以降使う場合は畳んでまた使用します。他は4回分入っていますので、1度使ったら小さなビニールのゴミ袋に入れて捨てます。

まずは雑菌が入らないように手を綺麗に洗ってから下記の作業を行います。

抗原検査方法

  1. 紙製の試験管置きを組み立て、そこに試験管を立てておきます
  2. 試験管に試薬を適量入れます(目安は説明書に記載あり)
  3. 左右の鼻の中2cmほどのところを綿棒でぐるぐると5回擦ります
  4. 綿棒を試験管に入れ、ぐるぐる回し、外から摘み、試薬に浸します
  5. 綿棒を半分に折り(折り目があります)、試験管の中に入れたまま上の蓋を閉めます
  6. 試験管の下の蓋を開け、判定キット(上の写真右側の丸い部分)に5滴試薬を垂らします
  7. 15分待つと判定結果が出ます
  8. Cのみだと陰性、CT両方だと陽性

これを自主的に行うことになっています。

ただしこの結果の報告義務はなく、7日間の自主防疫期間中及びその後の1週間の滞在期間を含めて、ホテルや観光地、飲食店などで提示を求められることもありませんでした。

ネットの情報では「判定キットに日付を記入し、パスポートと一緒に写真を撮っておくこと」といった情報もありますが、とにかく報告義務がない上にどこからも提示を求められることがないので、全ては自己責任&自己判断での対処ですね。

ちなみに私は一応陰性結果の写真は撮りましたが、それは自分の記録用であり、SNSにアップするためでした。しっかりと検査し、陰性であれば何も問題ないと思います。

自主防疫期間中の外出と街の様子について

台北市胡椒餅

台北市胡椒餅

上記の検査を行い、陰性であればその結果を持って48時間の自由な行動が認められます。外出の目的は問題にされていませんので、飲食、観光、買い物、イベント、仕事、公共交通機関の利用など何も問題はありません

私は入国初日に検査し、その後2日毎に検査を行いましたが、全て陰性でしたので、何も制約なく、いつもと同じように自由に行動できました。行きたいところに行き、食べたいものを食べました。

街の様子を書いておきます。

街中のマスク着用率は95%、顎マスク4%、ノーマスク1%という感じです。日本でのマスク着用は任意ですが、台湾は義務です。ほぼ全員がマスクをしています。違反した場合は罰金が科されることもありますので、マスクはした方が良いです。

2週間滞在した台湾ですが、私がこの期間行った飲食店では入店時に検温や消毒を求められたのは記憶する限り2店補のみ。やや高級な火鍋店などです。消毒液が置いてある店はありましたが強制されることはほぼありません。夜市や個人店で求められることはないと思います。

外ではマスクをしていますが、飲食店内ではノーマスクで話している様子は日本と変わらないです。

また、日本ではいまだに存在するテーブルや席間のビニールやプラスチックの仕切りですが、飲食店で設置しているところは一度も見かけませんでした。

一方、ホテルや観光地では入る時に検温や消毒を求められることがありました。しかしやるところとやらないところがあり、これらは義務ではなく任意で各施設に任されている様子でした。

宿泊施設に2人1室は可能だったのか?

これについては事前に情報が錯綜していました。当初台湾CDCは明確なことは言わず、団体旅行で入国後同じ行動を取る同行者複数人で1室が可能と発表していました。

しかしこの時点で日本のJTBのページや台湾の旅行サイトでは、団体旅行関係なく「同じ日程で行動する自主防疫対象者は2人1室も可能」と報道していた一方で、台湾旅行の大手サイトでさえ、団体旅行の場合としか報道しませんでした。

他の多くのメディアはこの点に関しては深く言及せず、宿泊は原則として1人1室とか報道しませんでした。

しかし10月13日の観光客受け入れ再開直前になって、台湾CDCが明確にこの点について言及しました。こちらのページの0+7自主防疫の部分をご覧ください。

ポイント

同居人または同伴者全員が自主防疫対象である場合は、1人1室の制限を受けません

この記載により、私は妻と一緒に安心して台湾に行きました。まず台北で3泊、高雄で3泊し、2つのホテルでツインルームでしたが全く問題ありませんでした。

しかし次に3泊した台南でトラブルが発生しました。予約していたホテルに行くと「1人1室なので宿泊はできません」と言われてしまいました。

このホテルのフロントの人は日本語を話せる人でしたので、台湾政府が許可していることをこちらから話しましたが、返答はこんな感じでした。

メモ

  • 確かに政府の方針はそうだが、ホテル独自にルールを定めている場合があり、このホテルでは許可されない
  • 他の多くのホテルは恐らく問題ないと思うが、マイルールを設けているホテルもある

マイルールがあるなら予約時にそういう表示をするか、もしくは予約を受けた段階でメールでの連絡や問い合わせがあるべきで、それらもありませんでしたので、そのことも伝えましたが、頑なに宿泊拒否されました。

わざわざ現地まで行ったのにこれは本当にひどい話です。当日キャンセルは返金できない予約でしたが、私たちには責任はなく、ホテル都合なので返金してもらうことになりました。

さて、急に宿なしになりましたが、ホテルはいくらでもあります。他のホテルを予約し行ってみたところ、全く問題なく受け入れてくれました。なのでこういう対応をするホテルは恐らく本当に一部だと思います。

しかしながら一部にはこういう対応をされる可能性があるので、そのリスクは考えておく必要はあります。心配でしたら事前に問い合わせをしてOKなのか確認した方が良いかもしれません。

まとめ

台北市内

台北市内

今回は自主防疫について書いてみました。隔離は撤廃されたとは言っても7日間の自主防疫期間があるとまだまだ台湾に行くのに抵抗がある人も少なくないと思います。

万が一検査で陽性になってしまったらと思うと怖気付くのも仕方ありません。しかし一方でそういう人が多い今だからこそ観光客が少なく、人気の飲食店や観光地もガラガラなのでゆっくりできるメリットもあります。

街はマスクをしている人こそ多いですが、いつもと変わらない台湾です。今なら台湾を満喫するチャンスですよ!

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