2022年10月13日から観光客の受け入れを開始
台湾は7日間の自主防疫期間はあるものの隔離なしでの自由な観光旅行の受け入れを10月13日より開始しました。
私はずっと東京に住んでいたので那覇空港から国際線に乗るのは初めてです。10月20日に台湾へ飛び立ち、2週間も滞在していましたので今後その情報をブログに記していきたいと思います。
さて、那覇空港から桃園空港に行くのはどのような感じだったのでしょう?出国や入国の手続きはどのようなものなのか現在の状況を伝えたいと思います。
現在の那覇空港国際線ターミナルの様子、そして桃園空港の入国の様子が参考になればと思います。
タイガーエアIT231便で那覇空港を飛び立つ
10:10発のタイガーエアで行きます。那覇空港の国際線ターミナルはガラガラです。全国旅行支援がスタートしたこともあり、国内線ターミナルはそれなりに混雑していましたので余計にそう感じたのかもしれませんが、まず国際線ターミナルの店舗の多くがシャッターを閉じたままでした。
それもそのはず。この日の国際線は桃園行1便のみのようです。10月20日時点では恐らく台湾行きと韓国行きの便しかなく、韓国行きは毎日ではないようでした。ガラガラなのは当然ですね。寂しい感じしかしませんでした。
チェックインカウンターも寂しい。
出発ロビーもこんな感じでした。出発ロビーの店は1店舗だけ開いていました(土産物店)。トイレや喫煙所は利用できます。
乗客は恐らく90%は台湾人のようでした。日本語はほぼ聞こえず、それでも70%は席は埋まっていました。フライトはほぼ定時に出発。飛んでいる時間は70分ほど。機体の移動時間を含めて90分。沖縄から台湾は本当に近いですね。
台湾桃園空港に到着
そして無事に台湾に到着。桃園空港もかつて見たことのないほどのガラガラ具合でした。
いつもと違うのはこの抗原検査キットを受け取ったこと。中には4回分のキットが入っています。これについては後日別記事を用意する予定です。
桃園空港は国際空港なので、それなりに国際線は動いていますが、コロナ前とは比べるべくもなく、また乗客も少ない状況です。今後徐々に増えると思いますが、私が行った日はこんな感じでした。
非常に寂しい反面、入国手続きは両替も含めて全く待つことはなく、非常にスムーズ。簡単に台湾に入国できました。
台湾銀行で両替。円安でかなり損した気分になりますが、こればかりは仕方ない。
フードコート自体は開いていましたが、営業している店舗は少ない様子。寂しいですね・・・。
まとめ
観光客の受け入れを開始したとは言え、まだ7日間の自主防疫期間があることもあって行くのを躊躇っている人も多い思います。だからこそこれだけガラガラなのでしょう。
しかし便数は少ないとは言っても日本の各地から台湾に飛行機は飛んでいます。行こうと思えば行ける状況なのです。
この自主防疫期間はそう遠くない将来に撤廃されるとは思いますが、あえてこの自主防疫期間に台湾に行くと、
ポイント
観光客が少ないので、グルメも観光もじっくりゆっくり楽しめるのは大きなメリットです。
人気の台湾料理店に行っても並ぶことなく、観光地も本当にゆっくり散策できます。今こそ台湾に行くチャンスかもしれません。
自主防疫期間が撤廃されると日本だけでなく世界中から多くの観光客が来て、またごった返すと思います。
私は今回2週間台湾に滞在し、台北3泊、高雄3泊、台南3泊、台中3泊、桃園1泊しましたが、台北はポケモンGOのイベントがあったので多少日本人はいましたが、他では日本人観光客らしき人は1人も会いませんでした。
どっぷりと台湾に浸かることができました。是非台湾旅行をご検討ください。
台湾移動チケット