台湾観光

鹿港老街周辺の散策は最も台湾らしさを感じる楽しいひととき

2022年12月5日

私が台湾で一番好きな場所は鹿港

鹿港

鹿港

一府二鹿三艋舺という言葉を聞いたことがあるでしょうか?府は台湾府城のことで台南、鹿は鹿港、艋舺は現在の台北市万華區のあたりを指します。かつて台湾で最も栄えた3つの街をこう呼びます。

今でも多くの史跡が残されている台南は台湾の首都でした。そして次に大きな街だったのは鹿港(ルーガン・Lù gǎng)でした。

台北市万華區(龍山寺あたり)は開発が進んでかつての面影は薄れていますが、台南の安平や彰化の鹿港はかつての繁栄の跡を見ることができる素晴らしい場所です。

台南の安平も非常に良いところでしたが、私は鹿港が好きで今回2回目の訪問です。

鹿港へのアクセス

鹿港行き9018バス

鹿港行き9018バス

3年前に鹿港に行った時は、台中から台湾鉄道に乗り彰化で下車。彰化からバスに乗って鹿港に行きましたが、それは彰化で肉圓を食べるためにこのルートにしたようなもの。

台中駅からは実はバス1本で行けます。台中駅の復興路側のバス停から9018番のバスに乗ればOK。これだけです。

鹿港行き9018バス

鹿港行き9018バス

時刻表も載せておきますね。月〜木と金〜日で少し違うので注意。

なお、私が行った日は2022年10月30日(日)でしたが、バス停に8:40くらいに到着して9:00のバスに乗るはずが何故か乗れず、結局9:40のバスに乗ったので1時間もバス停で待ちました。

なぜ9:00のバスに乗れなかった(断られた)のかよくわかりませんでした。

台湾のバスは近くまで来たら手を挙げて合図します。そうしないと止まらないで通過してしまうので注意してください。

鹿港行き9018バス

鹿港行き9018バス

バスはマイクロバスなのでそんなに広くはありません。停車するバス停は少なく渋滞がなければ1時間もかからずに鹿港に到着します。

鹿港行き9018バス

鹿港行き9018バス

車内はこんな感じです。乗車時と下車時に悠遊カードなどのICカードでピッと清算すれば問題なく乗れます。

鹿港に来たらまずは鹿港天后宮へ

鹿港中山路

鹿港中山路

鹿港老街だけでなく、周辺の通りにはたくさんの店が並んでいますので、時間のある限り縦横無尽に歩くと楽しいです。しかしまずは賑やかな中山路を歩いて鹿港天后宮を参拝するのが良いでしょう。

鹿港天后宮

鹿港天后宮

台湾には海の神様と言われる媽祖廟が500以上あると言われていますが、鹿港天后宮はその中でも最も有名な媽祖廟の一つです。

鹿港天后宮の周辺は非常に栄えており、数多くの飲食店やお土産物店、市場、屋台などがあります。日本でも有名な神社仏閣の周辺に店がたくさん立ち並ぶ場所がありますが、そんな雰囲気です。

鹿港天后宮周辺

鹿港天后宮周辺

もうこんな雰囲気だけでテンションは上がります。

鹿港天后宮周辺

鹿港天后宮周辺

日曜日ということもあってか台湾国内の観光客が非常に多かったです。しかしそれでも3年前に行った平日の方が混んでいたと思います。海外からの観光客が今はほぼいないからです。

そして以前はここにあったはず、という店も結構なくなっていました。一時期はコロナで死んだ街になっていたのかもしれません。

鹿港老街周辺を歩く

鹿港老街

鹿港老街

老街とは昔からある商店街という意味です。昔からある商店街の散策ほど面白いものはありません。

鹿港老街

鹿港老街

色んなものが売っているので見るだけでも楽しいものです。

鹿港老街

鹿港老街

食べ物を売っている店も多いです。

鹿港老街

鹿港老街

小腹が空いたら散策しながら食べられるお菓子もあります。

鹿港老街

鹿港老街

古い街並みを見ながら老街をゆっくりと歩きます。

鹿港老街

鹿港老街

こういう路地も楽しいので結構人が歩いていますね。

鹿港老街

鹿港老街

老街周辺は古いレンガの建物が多いです。路地をどんどん進んでみるのもおすすめの散策方法です。

鹿港老街

鹿港老街

麺茶は一度は飲んでみましょう。そんなに美味いというものでもないですが、ドロっとしていてお茶というよりはスイーツと言っても良いかもしれない素朴な味です。

小麦粉と砂糖と水、それに場合によっては胡麻やピーナッツが入っているものもあります。昔からある台湾の伝統的なお菓子(お茶?)です。

鹿港老街

鹿港老街

こういう道を歩きます。古い建物をリノベーションして営業している店が多く、雰囲気は非常に良く、タイムスリップした感覚を味わえます。

鹿港

鹿港

市場の近くで10元寿司の屋台が出ていたので食べてみました。エビは普通に美味しい。チーズとハムが載ったものは上にチョコがまぶしてあり、不思議な味。とびっこは色がやばい。でも10元ということを考えるとなかなか良いかも。

愛玉子

愛玉子

愛玉子は台湾のデザートです。東京の谷中に愛玉子を出す店があり、そこで食べて以来、台湾でも食べています。さっぱりとした果実ベースのゼリーのようなものです。美味しいです。これも市場の近くの店で食べました。

阿振肉包

阿振肉包

鹿港は肉包も有名です。今回は行きませんでしたが3年前に阿振肉包に行きました。ここで修行をした人が東京の世田谷区でその名も「鹿港」という店を出し人気になっているので一部の人は知っているかもしれません。

阿振肉包

阿振肉包

肉包とは肉まんです。ジューシーで本当に美味い。そして黒っぽいのは黒糖の蒸しパンですが、これもまた美味い。この味に感動して修行した上で店を出した人の気持ちがわかるというもの。

これを食べながら散策するのも楽しいですよ。

勅建天后宮

勅建天后宮

勅建天后宮にも寄りました。ここには大きなトイレもあります。ちなみにここの向かいに美味しそうな麺線の店が3年前にはあって、今回はそこで麺線を食べようと思っていたのですが店がなくなって別の店になっていました。残念。

王罔面線糊でランチ

王罔面線糊

王罔面線糊

麺線を食べようと思っていたので諦めきれずにこちらのお店に。大人気のようです。屋外席まで満席です。少し待って相席を案内されました。

王罔面線糊

王罔面線糊

ソーメンみたいな感じですが、箸で食べるのではなくレンゲで食べるのが台湾流です。麺線は台湾のどこでも食べることができるB級グルメですが、実はまだ一度も食べたことがなかったので是非食べたかったのです。

感想としては異様に美味い。なんだこれは?という感じ。出汁が非常に良い味だし、とろみがあってレンゲで食べると熱々で麺に絡んで本当に美味い。そんなに量は多くないのでおかわりしている人多数。

雷門(福沢諭吉)

雷門(福沢諭吉)

何故か近くに雷門がありました。驚きです。しかも福沢諭吉の文字が。日本の雑貨を売る店のようでした。

実は鹿港に友人(台湾人)が住んでおり、この後会ったのですが「鹿港に雷門があるのを知っているか?」と聞かれました。「さっき見てきた」と返事しました。有名らしいです。福沢諭吉日式商行という店です。

再烏魚子伝統製作批発でカラスミを購入

再烏魚子伝統製作批発

再烏魚子伝統製作批発

鹿港老街にあるカラスミ専門店です。この店は3年前にも買いにきました。店のおじさんは相変わらず元気でした。

再烏魚子伝統製作批発

再烏魚子伝統製作批発

私は酒は飲まないくせにカラスミが好きで台湾に行く度に色々なところで買いますが、ここの店が一番美味しいです。しかも安い。


カラスミについてはまとめ記事がありますので、下記を参照してください。

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カラフルな絵を見ると彩虹眷村を思い出しますが、ここは鹿港の芸術村。

鹿港桂花巷芸術村

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ここは日本の公務員宿舎だったところをリノベーションしてアーチストのアトリエとなった場所です。

鹿港桂花巷芸術村

鹿港桂花巷芸術村

可愛らしい壁画やオブジェがところどころにあり楽しませてくれます。工房の中は展示室になっていて各アーチストの作品を見ることができます。

まとめ

鹿港老街

鹿港老街

鹿港。本当に楽しい街です。今回は写真多めに紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

台中から1時間で行ける楽しい老街です。私は老街が好きで、まだ行ったことのない台湾の老街にもいつかは行くつもりです。

でも今のところ鹿港老街は周辺の街並みや廟も含めて一番好きです。かつて台湾第二の都市であった鹿港。是非一度行ってみてください。

 

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