久しぶりに外国からも参加できたリアルイベント
台北サファリゾーンに参加した皆様、お疲れ様でした。台湾の隔離がなくなったのが10月13日。イベントは21日から3日間開催されました。
隔離はなくなったとは言え7日間の自主防疫期間があり、その期間中に検査で陽性が出た場合のリスクを考え、今回の参加を見送った人も多いと思います。
今回残念ながら参加できなかった人にもその雰囲気をお伝えしたいと思います。
イベントの概略や直前の情報は下記をご覧ください。
こちらもCHECK
2022年10月台北SafariZone開催決定!台湾に行ける?
2022年台湾台北市にて「サファリゾーン」開催決定 こんにちは。台湾大好きなNOBU(@nobuting)です。 8月1日、今年はもう台湾でのイベントはないだろうと思っていましたが、リアルイベントSa ...
続きを見る
イベント初日(2022年10月21日)の様子
一般チケットは12:00からですが、私はアーリーチケットを購入していたので10:00からのスタートでした。イベント会場に到着したのが9時過ぎでした。上の写真はその時のものです。
正直言ってかなり寂しい感じでした。直近のリアルイベントだった札幌と比較すると、人の少なさに逆に驚きました。
入口は何ヶ所かあり、別の入口もこんな感じでした。札幌では時間前に到着しても相当な混雑だったこともあり、「あれ?今日じゃなかった?」と思うほどでした。
しかし、時間が経過し、10:00を過ぎ、一般チケットのトレーナーが来る12:00を過ぎると徐々に人は増えてきました。
それでも公園内の道は混んでもこんな感じでした。初日は平日ということもり、トレーナーはやや少なかったようです。土日に参加したトレーナーに聞くと土日はもう少し混雑していたとのことでした。
ポイント
今後のイベントもそうですが、混雑を避けるためには平日のチケットをゲットした方が良いです。平日に休める人は初日の金曜日が狙い目です。
通信回線
台湾でのイベント時には携帯各社の移動アンテナが会場に設置されます。これのおかげで少なくても初日は通信が重いとかフリーズするといったこともなかったです。
私は台南では中華電信、新北市では亞太電信、そして今回は遠傳電信のSIMを使いましたが、今までで一番通信は安定していました。
移動アンテナが来ていることに加え、トレーナー数が過去と比較してもかなり少ないのは明白でしたので、その要因が大きかったのだろうと思います。
物販スペース
ポケモングッズを売る販売店が会場内にOPENしていました。朝イチには空いていましたが、限定グッズもあり、お昼頃には長蛇の列になっていました。
後でちょっと見てみようと思いましたが、並んでまで見るという意欲もない私はスルーしてしましました。興味のある人はOPEN直後に行くと良いと思います。
最尾端(最後尾)なんていう看板を見るだけで、行く気をなくすのは歳のせいかもしれません。
ポイント
臨時ポケモンセンターでグッズを買うならOPEN後すぐに行きましょう。
大安森林公園内の様子
非常に良い公園でした。その名前の通り木が多く、日差しを遮り、小雨も凌ぐ感じでした。広さも丁度良く、都会の中のオアシス的な雰囲気で、写真のように日本では見かけないような木も生えていて、異国感を感じました。台湾リスもたくさんいました。
池もあり、広場もあり、広場には屋根付きの休憩スペースや青赤黄それぞれのチームのテントも張られていて、休憩している人もたくさんいました。
イベント後の夜にはピカチュウのショーもあったようですが、私は見ませんでした(あまり興味がない)。それでも昼間にピカチュウは公園内をウロウロしていることがあり、多くの人が集まっていました。
前述のようにトレーナーが少ないこともあり、公園内の道もスイスイ歩ける感じでしたので、ポケ活はしやすかったと思います。
残念だったのは台湾のリアルイベントでは必ずあった屋台が一つもなかったことです。ランチは屋台で何か食べようと思っていたので肩透かしを食らった思いでした。それこそ飲料自販機すらなかったです。
コロナ対策のためかと思いましたが、台湾人のフレンドに聞くと、「ここは周辺に飲食店がたくさんあるので屋台は出なかったのではないか」と言っていました。
確かに私が参加した台南、新北では周辺にはそれほど飲食店はなかったと思います。台北のしかも中心部にある公園なので、公園の周辺にはランチできるところやスーパー、コンビニは確かにたくさんありました。
しかし、台湾は夜市に行けばわかりますが、屋台文化が発達しています。今までは台湾の食文化を味わうこともリアルイベントの醍醐味であっただけに、非常に残念。
このジャッジをした人がNianticの人なのか台北市側の人なのかわかりませんが、今後は是非ご一考をお願いしたいところです。
参加者数
参加者は一体どのくらいだったのだろうと思っていましたが、Nianticが発表しました。イベント参加者は25,600人以上だそうです。
2018年の台南は5日間の開催でしたが参加者は56.5万人、2日以上参加した人もいるので延べ100万人とも言われています。2019年の新北は公式発表は見当たりませんが、体感では台南と同等かそれ以上の人数だったと思います。
しかし今回は桁が違いました。イベント会場が寂しいはずです。あまり混雑しても困りますが、ある程度はトレーナーがたくさんいた方が盛り上がるというもの。
外国から渡航するのが難しい時期であったことを考えても、あまりにも少なかったのです。
ちなみに2022年10月に日本から台湾へ観光目的で行った人は2,288人しかいないそうです(フォーカス台湾2022/11/28)。この中の一人に私も入っているわけですが、1日100人未満。相当少ないです。
ちなみに2022年8月の札幌のイベントは55,000人の参加者だったと言われています(北海道新聞2022/11/10)。2018年の台南は5日間とはいえ、その10倍ということを考えると、台南の数字はかなり盛っていたのかもしれません。もしくは位置偽装民が多かった?
追記ですが、台湾の後に開催されたシンガポールのSafari Zoneですが、参加者は18,000人以上という公式発表がありました。
私はシンガポールは行きませんでしたが、台北よりも更に少なかったのですね。特に大きな渡航制限はなかったシンガポールですが、台湾よりも少なかったのは意外でした。
今後のリアルイベント予想
ポイントはやはり台湾ランタンフェスティバルとの連動です。2022年台北での開催は結果的に2023年の台北ランタンフェスティバルの前哨戦のような形になりました。
この公式を当てはめると2023年は台南でのSafariZoneとなりますが、コロナ禍中にミニリアルイベントを開催した高雄、台中の可能性も捨てきれません。
今後の予想
- 2023年 台南(翌年ランタンフェスティバル開催)・高雄・台中
- 2024年 桃園(翌年ランタンフェスティバル開催)・高雄・台中
- 2025年 ?
とにかく少なくてもどこでも良いから開催はしてほしいです。台湾でのリアルイベントなしというのは残念ですからね。
まとめ
少し寂しい感じのイベントでしたが、個人的には日本やアメリカのフレンドに何人も会えましたし、特に台湾のフレンドに滞在中5人も会えたのは非常に楽しかったです。キラ交換もできました。これはこういうイベントに参加しないとなかなか難しいことです。
台湾は毎年リアルイベントを開催しています。今後もきっと開催されるでしょう。そして今後も都合が付く限り参加したいと思っています。
今回参加できなかった人も次回はきっと自主防疫期間のような制約も撤廃されているはずですので、台湾でお会いできたら嬉しいです。
[海外旅行に行く人は必携!]海外旅行保険が無料で付くEPOSカードおすすめです。入会費・年間費は無料!台湾旅行に行くなら是非!
→ エポスカードはなぜ台湾旅行におすすめなのか?詳しく解説します