広告 台湾雑学

台湾で「eSIM-san」のeSIMを使ってみたら最高の使い心地

2025年2月25日

レビューで高評価!口コミで広がる「eSIM-san(イーシムさん)」

eSIM-san-title

台湾の空港で行列に並んでeSIMを購入する時間と手間はもったいないですよね。空港到着後はすぐに目的地に向かった方が良いはず。

そんな人のために事前に日本で用意できるeSIMが増えています。

でもたくさんあって、どれを選べば良いのか迷いますよね。

今回はその中の一つ、eSIM-san(イーシムさん)のeSIMを台湾で実際に使ってみましたのでレビューしたいと思います。

結論としては、評判通りでした!

多くの人が高評価していることに納得!使い勝手が良く、価格もリーズナブル!速度面も大満足!

実名認証なし

eSIM-san公式サイトを見る

無制限プランもあり!

eSIM-sanの概要と料金プラン

台湾eSIM-san

eSIM-sanでは1日1GBなど容量が決まっているプランと無制限プランがあります。

3日間利用を想定した主なプランの価格は以下のようになっています。

価格は為替レートなどの影響、あるいはセールなどで変更になることがあります。またプランも変更になることがあります。最新の価格やプランは公式ページをご覧ください

プラン価格
1日1GB669円
1日2GB871円
1日3GB1,100円
無制限1,720円

国内外色々な会社でeSIMを販売していますが、eSIM-sanは料金的にはかなり安いです。ホームページにも「最安値挑戦中!」とあります。

でも安いだけが特徴ではありません。

eSIM-sanのポイント

  • 実名登録不要
  • 台湾で接続開始後24時間で1日換算
  • PayPayや楽天Payでの決済可能
  • コンビニ支払い可能

同業他社の多くはクレジットカードでの決済が多いですが、コンビニ支払いも可能なので、クレカを持たない人や学生でも問題なく購入可能です。

そして他者とは違い実名登録不要なのもポイントの一つ。

eSIM-san実名登録不要

eSIM-san実名登録不要(画像引用:eSIM-san)

多くのeSIMは実名登録が必要で、これが結構面倒だったりしますが、eSIM-sanは実名登録不要なのです。

これだけでもかなり楽です。eSIM会社によっては台湾到着後に入力しなければならない場合もあり、パスポートの内容だけでなく、画像まで転送しろという場合もあります。この手間が不要なのは最高ですね。

また、他社の多くは例えば午前0時を基準として1日と換算するものが多いですが、eSIM-sanは利用開始してから24時間で1日と換算します。これは意外とお得になるケースがあります。

例えば、こんな感じです。

eSIMの1日の定義

eSIMの1日の定義

他社だと2日分購入しなくてはならない場合がありますが、eSIM-sanなら1日分のみでOKとなるのです!

これは結構重要なポイントで、使い方によってはお得になります。

むしろ、eSIMを1日分節約するためにeSIM-sanを使って、リーズナブルな旅行プランを考えるなんていう人もいるかもしれませんね。

eSIM-sanの設定方法

桃園国際空港

桃園国際空港

まず大前提として確認すべきことがあります。eSIMを使う場合の絶対条件です。

eSIMを使うには

  • SIMフリーの端末であること
  • eSIM対応機種であること

SIMロック状態の人は通信会社で解除してもらってください。

設定は非常に簡単です。まずはwebから行きたい国と使用日数、容量を選択します。

→ eSIM-san【実名認証なし・無制限プランあり】台湾eSIM

そして決済が完了するとメールが届きます(10分後くらいに届きました)。メールにはQRコードへのリンクがありますので、クリックしてQRコードを表示して読み取ります。

以前に他社のeSIMを設定したことがある人ならば、いつも通りの手順で進めればOK。

心配な人はeSIM-san公式サイトにiPhone、Androidの詳しいスクショ付き設定方法や動画がありますので参考にして下さい。送られてくるメールにも記載されています。

以下、iPhoneの画面です。参考にしてください。

eSIM-san設定eSIM-san設定
画面の指示通りにアクティベートすると「モバイル通信設定完了」となります。日本で行うのはここまで。CMHKという名前になります(他の場合もあるかもしれません)。APNも同名。China Mobile Hong Kong(香港最大の通信事業者)を介して台湾の中華電信に接続します。台湾に到着したら、「設定」→「モバイル通信」から該当のeSIMを選択して、「データローミング」をONにします。日本で使っていたSIMやeSIMはOFFにします。

eSIM-sanの実際の速度

まずは確認ですが、実名認証は本当に不要でした。現地で上記のように「データローミング」をONにするだけで通信を開始することができました。

でも、いくら使い勝手が良くても安くても、速度が遅いなんていうことになったら意味がありません。

今回、台湾の桃園市内で使ってみました。

速度は時間帯や場所によってかなり変わる場合があるので、数値は参考までに。

eSIM-san-speedcheckeSIM-san-speedcheck2
  • 日付 2025年2月24日
  • PING 58ms
  • ダウンロード 163.45Mbps
  • アップロード 90.08Mbps
  • 日付 2025年2月24日
  • PING 54ms
  • ダウンロード 148.90Mbps
  • アップロード 109.58Mbps

素晴らしい数値です。過去に台湾で色々な会社のeSIMを使いましたが、最高の数値かもしれません。

eSIM-sanの公式サイトには4Gと書いてありましたが、これは4Gの数字ではありません。iPhoneの画面上でも5G表示でした。(地域や時間により4Gとなる場合があると思います)

PING値も良いので、サクサク感があり、全くストレスはありませんでした。ちなみにPING値も過去に使ったものの中では最高でした。

台湾で「eSIM-san(イーシムさん)」を使ってみた感想まとめ

桃園国際空港

桃園国際空港

大体こういうレビュー記事は良い点と悪い点も書くようにしていますが、正直言って悪い点が見当たりません。

他社の場合は、「良いけど、ちょっと高い」「安いけど、速度がイマイチ」「安いけど、外国の会社なので英語が不安」などというケースがありますが、eSIM-sanにはそれらはありませんでした。

東京の新宿に本社がある株式グランシーという日本の会社で提供しており、全て日本語での案内ですし、問い合わせにもwebやLINEで連絡することが可能です。

価格も安いし、速度も早い。本当にデメリットはないのです。なので、eSIM-sanは誇張なしにおすすめしたいeSIMです。

でもどうしてもマイナスポイントを挙げるとするならば、まだまだ知名度が低いことです。

世界展開をしている海外勢を始め、日本国内にも先行する会社があります。eSIM-sanも利用者はどんどん増えている状況ではありますが、ぜひ一度使ってみて口コミでみんなに教えてあげて下さい。

実名認証なし

eSIM-san公式サイトを見る

無制限プランもあり!

他社eSIMも合わせて検討したい人へ

日本にいる間に用意できるeSIMは他にもたくさんあります。

他のeSIMも検討したい人は下記をチェックしてみて下さい。

→ 台湾旅行におすすめの「eSIM」厳選10選-価格やサポート体制を徹底比較

  • この記事を書いた人

NOBU

東京出身、沖縄在住、50代男。個人事業主。
日本統治時代に曽祖父、祖父、父が台湾に住んでいました。台湾は父の故郷です。 このブログでは台湾旅行で得た情報や楽しく快適に旅行できるノウハウなど台湾情報を発信中。
台湾検定 1級 / 台湾華語検定 A1級 / 台北新四国八十八ヶ所霊場研究家 / 台湾雑貨オンラインストア運営
詳しいプロフィールはこちら

-台湾雑学
-, ,