目次
航空券とホテルの予約検索サイト12社を比較!おすすめは?
台湾に行くと決まったら、まずやらなければならないのはパスポートの確認。
次に航空券とホテルの予約です。格安航空券で行き、ホテルも良いところを安く泊まりたいなら早めに予約しておいた方が良いです。
予約サイトはたくさんあるけど、どれを使えば良いのかわからないという人もいると思います。
どこで予約しても大差ないのでしょうか?
結論を先に書いておきます。
航空券を最安でゲットするならトリップドットコム。安全な日本のサイトならサプライスが最安。
ホテルは選択肢の多さや料金を考えると台湾ではアゴダが最もおすすめです。
裏技としてハピタス経由にすると更にお得!
どういうことなのか、じっくり読んでいただいて各自ご検討ください。
航空券予約のコツ
航空券予約のコツ
- 出来るだけ早めに予約
- セールを狙う
- 安い時期を狙う
航空券はとにかく早めにゲットしておくことです。日程が決まったら即予約です。
FSCとLCC
- FSC(フルサービスキャリア) JAL、ANA、チャイナエアライン、エバー航空など
- LCC(ローコストキャリア) Peach、ジェットスター、タイガーエア、スクートなど
それぞれ次の理由で早めのゲットをおすすめします。
FSC
多くのFSCは早割のような早期予約サービスを行っています。文字通り早い方が安いのです。
LCC
LCCは需要と供給で価格が決まります。当然ながら早めの方が空席があるので、安く購入できます。
また空席が残り少なくなった渡航直前にも安くなることがあります。ただしタイミングを外すと満席に。狙うのは難易度は高いです。
セール狙い&安い時期狙い
FSCもLCCも時折驚くような価格でセールを開催することがあります。特にLCCはセール多め。
つまり日程を決めずに、「セールでチケット取れたら予定を調整してから台湾に行く」というのも一つの手。
もう一つ、渡航料金の安い時期に台湾に行くという手もあります。
一般的に安い時期は6〜11月。つまり暑い夏の時期のほうが安いのです。
最も高い時期は年末年始、そして2月の春節の時期です。
台湾は暑いです。フルーツが美味しい時期ではあるものの、暑すぎることや雨が多く強烈な台風に遭遇するリスクもあり、ひどい場合は飛行機が欠航となって予定通り出国や帰国ができないこともあります。
そんなリスクがある反面、渡航費用は安いのです。
また、年末年始は海外からの観光客が多く、春節では台湾人が海外に行きます。需要が増えるので高くなるのです。
航空料金の比較その1
航空券(ホテル予約も含む)に関してはSkyscannerが多分最も有名ですし、海外旅行慣れしている人はそれで良いと思います。
しかしSkyscannerは、世界中の航空会社や旅行会社の料金を比較できる一方、どこの国の会社かもわからない、聞いたこともないレベルの小さな会社のサイトに飛ばされ、そこで契約することになる場合があります。
この時、Skyscannerで表示された金額に更に手数料が必要になる場合があり、結果的に高くなってしまう場合があります。
また、個人情報の扱いも心配な上に、何かトラブルが発生した時に大きなリスクを背負う可能性もあります。これは致命的なデメリットになる場合があります。
なので、私はあまりおすすめしません。特に海外旅行慣れしていない人は下記に紹介する大手の会社から予約することをおすすめします。
実際、Skyscannerよりも、Surpriceでクーポン使って予約した方が最安になるケースも結構あるのです。
そんなわけで、ここではSkyscanner以外の会社を比較してみます。
さて、格安航空券検索ですが、実際にどこのサイトが格安なのかチェックしてみます。
試しに羽田〜桃園間の2024年4月1日〜4日往復料金、大人1名の直行便で調べてみました。
(2024年1月31日検索結果)
検索サイト | 料金(円) | 航空会社 |
Surprice | 45,410 | タイガーエア |
エアトリ | 75,880 | エバー航空 |
HIS | 45,410 | タイガーエア |
楽天トラベル | 74,810 | エバー航空 |
Skyticket | 79,180 | エバー航空 |
JTB | 73,280 | エバー航空 |
agoda | 64,142 | peach |
Booking.com | 69,822 | peach |
Expedia | 66,910 | peach |
Trip.com | 66,810 | peach |
検索サイトによってはLCCが除外だったり、席数が割り振られているのかもしれませんが、航空会社もバラバラです。
最安はタイガーエアが選択されたサプライスとHIS。peachではアゴダ、エバー航空ではJTBが最安。
航空料金の比較その2
次は同じ航空会社を指定して、次の条件で検索してみました。
那覇発桃園着の片道。大人1名、2024年4月1日のチャイナエアラインの料金です。(2024年2月3日検索結果)
検索サイト | 料金(円) |
Surprice | 32,990(29,990) |
エアトリ | 33,540 |
HIS | 36,290 |
楽天トラベル | 33,530 |
Skyticket | 36,290 |
JTB | 32,990 |
agoda | 35,143 |
Booking.com | 32,985 |
Expedia | 32,990 |
Trip.com | 30,590 |
最安はトリップドットコム。私の経験上でもトリップドットコムがいつも安い印象でしたが、今回何度か調べてみてもほぼ一番安かったです。
日本ではサプライスとJTBが最安ですが、実はこの調査時はサプライスで3,000オフのクーポンを発行中なので、実質29,990円となり、全ての中でも最安になります。
意外なのはJTBです。他の日付も調べましたが、意外と安く、常にサプライスと同等、つまり国内最安レベルでした。
ホテル予約のコツ
ホテル予約のコツ
- 海外サイトの方が選択肢が多い
- とりあえずキャンセル可能なホテルをキープ
- ハピタスを使うと1〜8%程度のポイントを別に獲得できる
航空券同様、ホテルも早めの予約の方が安いのが一般的です。
しかも早く探したほうが選択肢が多く、好きなホテルを選ぶことが可能。
LCC同様に場合によっては直前に安くなる場合もありますが、直前だと既に満室のホテルも多く、選択肢が限られてしまいます。
特に大きなイベントがある場合、例えばランタンフェスティバル、超有名アーチストのコンサート、ポケモンGOのリアルイベントなどが開催される場合は超速で予約をした方が良いです。
ハピタスとは
高還元率を売りにしている大手ポイントサイトです。ポイ活している人は知っているはずですが、知らない人も多いと思います。
要はハピタスを経由で予約サイトを使い、海外ホテルを予約するだけで、数%のポイントが入手できます。もちろんホテルだけでなく、あらゆるお買い物でハピタスを通すとポイントがどんどん貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=1円で現金にも交換(500円単位)できますし、電子マネーやギフトカードにも交換できます。
ハピタスを利用することによって、実質的に更に安く台湾のホテルに宿泊することが可能になります。
ハピタスに対応している海外ホテル予約は下記の通りです(2024年5月現在。変更になる場合があります)。
- エアトリ
- 楽天トラベル
- agoda
- Trip.com
- Booking.com
- Expedia
(Tripadvisorは体験アクティビティのみ、JTBはツアーのみ)
例えば、agodaは5%のポイント(2024年5月現在)が付くので、台湾のホテル料金が50,000円だった場合は、2,500円分のポイントがゲットできます。
ポイント率は各社違いますし、変更になる場合があります。
どんなものか興味がある人、試しに登録だけしておこうという人、早速ハピタスを通してホテルを予約してみようという人は下記からどうぞ。
実際の台湾旅行でどのくらい節約が可能なのかをシュミレーションしてみました。また、対象の案件や具体的なポイント獲得率も解説しています。
→ ハピタスを使えば台湾旅行はもっとお得に行ける!海外旅行予約の裏技公開
ホテルはキャンセルの可否を要チェック
予約の際に気をつけておくことは、キャンセルが可能か不可能かという部分です。
キャンセル可でも前日までOK、1週間前までOKなど色々。
コツとしてはまずは、いくつか探した中で、まずまず良さそうなキャンセルが可能なホテルをとりあえず予約しておくことです。
これで野宿ということはなくなり、安心感が増します。
その後、更にゆっくりと探して、もっと良さそうなホテルが見つかったら、以前予約したところをキャンセルすれば良いのです。
少しでも費用を安く済ませたいという人は、航空券+ホテルをセットで予約するとお得になるサイトもあります。要チェックですね。
ホテル数の比較
検索サイトによって対象となるホテルの数はかなり違ってきます。
試しに大人1名で台北市で2024年4月1日から3泊するケースを例にどれだけの宿泊可能なホテルがあるかを調べてみました。
時期により変わってくると思いますので参考までに。(2024年1月31日検索結果)
検索サイト | ホテル数 |
HIS | 282 |
エアトリ | 438 |
楽天トラベル | 210 |
Skyticket | 約500 |
JTB | 177 |
agoda | 1,347 |
Booking.com | 549 |
Expedia | 300以上 |
Hotels.com | 300以上 |
TripAdvisor | 1,407 |
Trip.com | 511 |
トリップアドバイザーは料金比較サイトなので、他社のほぼ全てを網羅しているものと思われます。
台湾(台北)でのホテル選択肢の多さはアゴダが最強であることがわかります。
そして日本のサイトはホテル数では海外サイトに比べると弱いことがわかります。
日本のサイトは日本人向けだけに存在するので、世界での競争力は弱いのです。
たくさんの選択肢の中から最適なホテルを選びたいなら海外の予約サイトを使った方が良いです。
ホテル料金の比較
こちらも試しにホテル・メトロポリタン・プレミア台北で4月1日から1泊、大人2名のデラックスツイン、食事なしで予約した場合の料金です。
時期、あるいはホテルにより全然結果が変わる可能性があります。こちらも参考までに。(2024年2月2日検索結果)
検索サイト | 料金(円) |
HIS | 28,100 |
エアトリ | 27,711 |
楽天トラベル | 23,531 |
Skyticket | 27,711 |
JTB | 27,711 |
agoda | 23,409 |
Booking.com | 27,719 |
Expedia | 24,043 |
Hotels.com | 24,043 |
Trip.com | 27,772 |
実際はたまたまセール対象になっていたり、事前決済の有無、決済方法の種類、キャンセルの可能・不可能、ポイントやキャッシュバックなどがあったりしますので単純比較は難しいです。
最安はアゴダ、日本のサイトでは楽天トラベルが安かった結果となりました。
日本の航空券・ホテル検索サイト
航空券だけ、ホテルだけ、その両方を扱うサイトがあります。代表的なサイトを紹介しています。
日本のサイトで予約をするメリットは安心感。デメリットはホテルの選択肢の少なさです。
グローバル展開をしておらず、顧客はあくまで日本人。後述する海外サイトと比較すると利用者数には雲泥の差があります。
利用者数が少なければホテル数も少なくなります。
海外での予約をクレジットカードで決済するのは不安もあると思いますので、そのような人は日本のサイトがおすすめです。
Surprice(サプライス)
航空券
サプライスは大手旅行会社エイチ・アイ・エスが運営する格安航空券検索に特化したサイトです。
キャッチフレーズである「旅の価格に驚きを。」の通り、非常に簡単に格安航空券をゲットすることができます。
海外でもSkyscannerなど同様の格安航空券検索サイトがありますが、決済時にそのサイトから別の聞いたこともない外国の旅行会社のサイトに飛ばされ、そこで決済するという形になることがあります。
これはかなり不安ですよね?しかしサプライスはサイト内で完結。しかも日本の大手旅行会社の運営なので安心感は大きいです。
不定期に割引クーポンを配布しており、3000円程度更に割引になることもあり、その時は世界で一番安く購入できることがあるのもメリット。
割引クーポン配布は不定期とはいえ、少なくても1〜2ヶ月に1回程度は開催されている様子ですので、渡航まで時間があるのなら、少し様子を見てチェックすると良いと思います。
個人的には航空券はサプライスでの予約一択です。
HIS
(画像引用:HIS)
航空券ホテル
HISの特色はwebだけでなく、実店舗もあることです。全国各地のHISで相談、予約も可能です。
また、例えば台湾にも台北支店があり、何かトラブルがあった時に頼りになります。
ホテルは日本人の口コミがあるので参考になりますが、一方で台湾でのホテル数は限りがあります。
ホテルは日本人に人気があるホテルを厳選している感じもあり、航空券+ホテルでお得になります。
航空券やホテルの検索だけではなく、旅行会社なので航空券+ホテル+αがセットになったお得なツアーも販売しています。
初めて台湾に行くので、自分で航空券やホテルを手配するのは難しいという人はツアーで申し込んでみましょう。
エアトリ
(画像引用:エアトリ)
航空券ホテル
エアトリは国内サイトの中では比較的ホテルの選択肢が多く、ゲストハウスから中価格帯の宿泊施設を満遍なく網羅しています。
航空券だけ、ホテルだけというよりも、航空券+ホテルで更にお得になるのも特徴で割引価格から更にクーポンで割引できることもあります。
デメリットは、検索後の航空券の価格に諸税や空港使用料などが含まれておらず、お会計時に料金が跳ね上がってしまうこと。これはわかりにくいし不親切。
もう一つは検索に時間がかかり、しかもその間にエアトリの広告を見せられることです。
楽天トラベル
(画像引用:楽天トラベル)
航空券ホテル
楽天トラベルをおすすめしたい人は普段から楽天カード、楽天Pay、楽天市場、楽天モバイルなどを利用している楽天経済圏の人です。
効率的にポイントが貯まります(楽天カード決済で通常2%)。
ただし、航空券はLCCは除外されていますし、台湾でのホテル数も少ないのが現状です。
むしろ日本国内での旅行には最適かもしれません。
一方で航空券+ホテルを自由に組み合わせ、更に現地ツアーも選択できるパックツアーも販売しており、初めて台湾に行く人にはおすすめです。
Skyticket(スカイチケット)
(画像引用:skyticket)
航空券ホテル
スカイチケットは検索サイトの画面が見やすく、わかりやすく、使いやすいのが特徴。
余計なものがなくシンプルなので誰でも使いやすい設計です。
また、オプションとしてレンタルWi-Fiが激安価格で借りられるのもお得です。
国内サイトの中ではホテル数は多めで、低価格〜高価格帯まで網羅していますし、絞り込み検索でお目当てのホテルも探しやすいです。
一部のホテルは割引価格で表示され、また口コミも多いですが、口コミが全くないホテルもあり、そういうホテルは少々選択しにくい面はあります。
航空券+ホテルのお得なセット割引もあり。
JTB
(画像引用:JTB)
航空券ホテル
国内最大手の旅行会社の一つであるJTBは航空券やホテルだけでなく、ツアーが充実していることと、やはり大手というだけあって安心感が大きいことが特徴。
また、実店舗も多いので店舗で相談も可能です。
ただしホテル数は少なめで、航空券もLCCが入っていないため、全体的にお高めになります。ただし航空券自体は国内では最安レベルで入手できます。
なので、航空券だけ安心のJTBで予約しておくのもアリです。
ホテルは日本人に人気のある、スタッフが日本語を話せるホテルなどを厳選しているようです。
ホテル料金の安さよりも安心感を優先したい人や、楽しいツアーを見つけたい人に向いています。
海外のホテル・航空券検索サイト
海外の検索サイトのメリットはホテルの選択肢の多さです。しかも日本のサイトよりも安く予約できることが多いです。
下記で紹介する大手サイトは日本相手だけなんていうことはなく、世界に顧客がいます。ホテル側も安心して提携するので、ホテルの数がかなり違ってきます。
当然ですが、全て日本語対応なので日本の会社と同じように検索できます。
欧米ならともかく、台湾でのおすすめは断然アゴダです。
agoda(アゴダ)
航空券ホテル
アゴダの特徴は台湾を含むアジア圏のホテル数の多さと、安さです。本社はシンガポールにあります。
70%、80%といった大幅な割引をしているホテルもある上に、限定のクーポンも使えたり、agodaVIPと呼ばれる宿泊利用回数で割引率が更に上がる制度まであります。
更に航空券+ホテルのセットでも割引になり、結構な高級ホテルも予想以上に格安で泊まれる場合もあります。
ただし航空券自体はそんなに安くはないので、航空券のみをゲットするためにアゴダを使うのはおすすめしません。
ホテルのマップは使いやすく、価格と場所で選ぶことも簡単。
そんなわけで私が最近台湾の宿泊予約で最もよく使うのはアゴダで、日本国内での宿泊にも使っています。
Booking.com(ブッキングドットコム)
(画像引用:Booking.com)
航空券ホテル
ブッキングドットコムは、日本に参入した外資系OTAの中では最も早く2005年からサービスを提供していることもあり日本での知名度は高いです。
また世界最大手のOTAですので、安心感があります。
OTA = Online Travel Agentの略。実店舗がなくネット上だけで取引を行う会社のこと
老舗だけあって、口コミ件数もトリップアドバイザーに次いで2位となっており、たくさんの意見を参考にしながらホテルを選べるのもメリット。
本社はオランダにあり、アメリカのブッキング・ホールディングスの子会社。ブッキング・ホールディングスは上述のアゴダも持っています。
アゴダとは全く別に動いているようで、台湾(台北)のホテル数もかなりの開きがあります。
しかしなぜか航空券+ホテルのセットに関してはagodaと連動しているようです。
Expedia(エクスペディア)
(画像引用:Expedia)
航空券ホテル
全世界を網羅するOTAで、航空券やホテルだけでなく、アクティビティやツアーも販売しているのがエクスペディアです。
会員登録するだけで宿泊料金が15%程度安くなるので、まずは会員登録をしておくと良いでしょう。
ホテルは直前割引もありますが、特に台湾に強いサイトというわけではないので、選択肢の多さという点では他社に劣る部分はあります。
航空券+ホテルのセット割引もあります。
Hotels.com(ホテルズドットコム)
ホテル(画像引用:Hotels.com)
ホテルズドットコムは上記エクスペディアのグループ会社で、宿泊施設のみに特化したサイトです。
ホテル数や料金などもほぼ同じなので、両方調べる必要はありません。
ホテルだけに特化してるので、その目的の人には調べやすく、見やすいサイト設計になっています。
ホテルだけで良いのであればホテルズドットコム、航空券+ホテルでお得なプランを探したい人はエクスペディアで検索しましょう。
Tripadvisor(トリップアドバイザー)
ホテル(画像引用:Tripadvisor)
トリップアドバイザーの特徴は口コミです。旅行関連の口コミサイトとしては世界最大の閲覧数があるサイトです。
ただしここで予約をするわけではなく、他のOTA各社の料金比較が可能で、簡単にお目当てのホテルの最安料金を見つけることができるのが特徴です。
例えば、このページでも紹介しているアゴダ、ブッキングドットコム、エクスペディア、ホテルズドットコム、トリップドットコムなどグローバルに展開する大手OTAの最安料金も一発で検索できてしまうのです。
これらのOTA各社で扱っているホテルのほぼ全てがありますので、口コミの数も非常に多く、また低価格〜高価格帯まで何でもありますので、きっとあなたにぴったりの宿が見つかります。
ホテルなんか適当で良いという人よりは、口コミを参考に間違いのないホテルをじっくり選びたい人向け。
また、観光スポット検索ではツアーやアクティビティを最安値保証で提供しているので、台湾での楽しい観光旅行を計画するには最適です。こちらもおすすめです。
Trip.com(トリップドットコム)
(画像引用:Trip.com)
航空券ホテル
本社は中国で、日本にも支社があり、アジア圏を中心に世界展開を行うOTA。
予約と宿泊を繰り返すことで、会員としてのランクが上がっていき、ホテル最大20%オフ、サイト内で使えるコイン40%アップなどの特典を受けられます。
つまり使えば使うほど安くなります。
私の感想ですが、過去に何度も調べたことがあるのですが、航空券が他社より微妙に安いことが多いです。なので航空券もホテルも全体的にリーズナブルな印象。
日本のサイトで一番航空券が安く買えるのはSurpriceですが、海外サイトを含めると恐らくトリップドットコムが一番安く買えることが多いと思います。
とにかく安さを第一に考えるのならば十分選択肢になるでしょう。
また、航空券+ホテルセットにも力を入れており、別々に予約するより何%お得になるかがわかりやすいのも素晴らしい。
ただし一つ、台湾旅行者に反感を買うかもしれないのはこれ。
(画像引用:Trip.com)
中国の会社なので仕方ないのかもしれませんが、台湾は中国の一部という表記になっていること。
これはちょっと個人的には嫌ですが、トリップドットコムが安い時も多いので悩みどころですね。
安さ優先で気にしない人はどうぞ。私は以前は使っていましたが、最近これを知ってからは使っていません。
台湾旅行の航空券とホテルまとめ
まとめるとこんな感じ。
航空券予約は安さ優先ならトリップドットコム、安心の日本サイトならサプライスで購入するのがおすすめ。
宿泊に関してはアゴダ一択ですが、慎重に最安値を見つけたい人はトリップアドバイザーを参考にすると良いでしょう。
そして最大のコツは、できるだけいつも同じ予約サイトを使うことと、できるだけハピタスを通して使うことです。
なぜなら多くは予約回数に応じて割引があったり、ポイントが付与されたりもするので、出来るだけ1ヶ所で予約した方が長い目で見てお得になりますし、ハピタスでプラスアルファのポイントも獲得できます、
それらを勘案した上で、安さとホテルの選択肢の多さも考えると少なくても台湾旅行時のホテル予約はハピタス+アゴダがおすすめです。
円安と物価高で、コロナ前と同じように台湾を楽しむにはお金がかかります。
少しでも確実に節約して、良いホテルを安く宿泊しましょう!
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