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おすすめ!日本初の日本製eSIMアプリtrifa(トリファ)
それがtrifa(トリファ)です。
再購入すると、また最初からアクティベートしなければならず時間も手間もかかって面倒ですよね。でもtrifaなら追加チャージできるので安心です。
今回、私はそんな話題のeSIMアプリtrifa(トリファ)を実際に台湾で使ってきました。
trifaはアプリ化していることもあり、非常に使いやすく海外旅行に便利と評判です。
本当に使い勝手が良いのか、設定は簡単なのか、中華電信の通信速度はどうなのかといったことを口コミ評価、レビューしていきたいと思います。
eSIM使ったことないから心配、どの会社のeSIMが良いのかわからない、trifaは聞いたことあるけど実際どうなの?そんなことを思っているあなたに読んで欲しい記事です。
アプリのダウンロードは下記からどうそ。ダウンロードは無料です。
trifaの基本情報
trifaは世界195ヶ国のeSIMを購入、管理できるアプリです。
eSIMは今まではwebで購入するか、外国製のアプリで購入するしかありませんでした。
しかしこんな心配や問題がありました。
外国製のアプリだと何かあった時のサポートが心配(英語しか通じない場合や返事がなかなか来ない場合がありました)。
日本の会社のwebで購入してもデータ残量がわからないし、追加チャージもできないので万が一の時に心配(再購入はできても追加チャージはできませんでした)。
外国製のアプリだとそもそもドル決済だったりもしますし、慣れている人なら問題ないかもしれませんが、サポート体制がとにかく心配ですよね。私もこれが原因で今まで敬遠していました。
またデータ残量がすぐにわからないのも不安を掻き立て、安心した旅行の障害でした。これが結構ストレスなんですよね。
trifaのポイント
- 24時間365日有人チャットサポート対応
- アプリでデータ残量をすぐに確認可能
- アプリで追加チャージ可能
- QRコードを読み込む別の端末不要(1台で完結可能)
- 無制限プランも登場
上記のポイントは他社にはほとんどないtrifaならでは重要ポイント。
trifaの使い勝手は抜群です。特に初めてeSIMを使う人やスマホが苦手だなと思っている人におすすめです。
全てアプリで完結するという画期的なもので、よく海外へ旅行や出張に行く人だけでなく、eSIMは初めてという人にも非常にわかりやすいことから評判になっています。
そんなアプリを台湾で実際に使ってみたのでレビューします。
trifaのeSIMを台湾で使う以前に自宅でできること
購入や設定は全て台湾に到着してからでも可能ですが、空港に到着してから余計な時間を取られたくないですよね?
私も初めて台湾に行った時は空港でSIMカードを買いましたが、並んでいたし、時間も手間もかかり面倒でした。
旅行は限られた時間を有効に使いたいものです。並んでSIMの購入手続きをする時間は無駄です。
日本で事前に購入し、準備しておくことをおすすめします。
まずはどんなものなのか確認するだけでも、アプリをダウンロードしてみましょう。
ダウンロードは無料です。
海外eSIMアプリはトリファ|スマホそのまま海外でもつながる
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eSIMに慣れている人は、何も見なくても読まなくても案内に従って操作すれば問題ありません。
初めてeSIMを使う人で設定に不安がある人は、設定方法の動画が用意されていますので、これを見ながら進めた方が良いでしょう。
ココに注意
SIMフリーの端末が絶対条件になります。SIMロックされている場合は各キャリアでロック解除後にeSIMを購入してください。
下記に設定用の動画を載せておきますが、書類の方が良いという人はアプリの「アカウント」→「ご利用ガイド」→「ご利用までの流れ」の中に「ネットに接続するまでの流れを知りたい」という項目があります。
この中に下記の動画と一緒にPDFファイルがありますので、ご参照ください。
trifa(トリファ)-iPhone用設定YouTube動画
iPhoneは2018年に発売されたiPhone XR/XS以降の機種ならeSIMに対応しています。
ただし中国、香港、マカオで発売された一部機種はeSIMが搭載されていない場合がありますのでご注意ください。
trifa(トリファ)-Android用設定YouTube動画
AQUOS、Gallaxy、Xperia、Google Pixelなどの一部機種が対象になりますが、eSIM未搭載の機種もありますので、事前に機種の説明書やメーカーのホームページなどでご確認ください。
trifaの事前設定をスクリーンショットで解説
動画を見るのが面倒な人向けにポイントだけスクショで解説します。
参考までに私がインストールしたのはSIMフリーのiPhone13(iOS16)です。
まずは一度アプリをダウンロードしてみてください。下記の④までは実際に購入しなくても確認できます。
初めてeSIMを使うという人は下記を見ながら途中まで進めてみましょう。
以下のスクリーンショットは全てtrifaアプリより引用しています。なお2024年3月8日よりロゴやカラーが変更されていますので、最新版とは若干違います。ご了承ください。
① | ② |
アプリを開き、右下の「アカウント」を登録します。GoogleやAppleのアカウントでも登録可能です。(登録は実際の購入時でも大丈夫なので、この部分は飛ばしてもOK) | 左下の「ストア」から行く国を選択します。今回は台湾でしたので私は台湾を選びました。195ヶ国の他に複数国への周遊プランもあります。 |
③ | ④ |
国を選択すると「データ通信プラン診断」がスタートします。2つの質問に答えればあなたに最適なプランが提案されます。提案されたプラン以外も見たい人は何回でもやり直せます。 | 私は今回2泊3日の滞在でしたので「7日間/3GB」を選択しました。価格は為替相場などで変動しますが、私が買った時は1,340円でした。半月前はもう少し安かったです。安い時に購入しておきましょう。 |
⑤ | ⑥ |
クレジットカードで支払いします。なお、領収書はメールですぐに届きます。 | スマホ1台でインストールする場合はコードをコピペします。2台を使って設定する場合はQRコードを読み込ませます。 |
⑦ | ⑧ |
2台を使って設定する場合はもう1台で写真を撮るか、スクショを転送して表示します。後は画面の表示に従ってアクティベーションします。 | アプリの「マイeSIM」が利用開始前、またはインストール済みの表示となればOKです。 |
⑨ | ⑩ |
3GBを購入しましたが、多少オマケがあるのか3.22GBもデータ残量がありました。ちょっと儲かった気分。データが足りなくなった時はこの画面の「ギガを追加で購入する」ボタンからすぐに購入できます。 | iPhoneの「設定」→「モバイル通信」を確認。台湾に到着したら「主回線」をオフ、今回インストールしたeSIMをオンにすればOKとなります。 |
事前に日本でできるのはここまでです。
eSIMの有効期限は3ヶ月なので、旅行の日程が決まったら早めにアプリをチェックしてキャンペーン開催中に買っておくことをおすすめします。
私は渡台3週間ほど前にインストールを済ませました。日数のカウントは現地で通信を開始した日からカウントされます。
trifaのデメリット
trifaを含めてeSIMの料金はレンタルWi-Fiや国際ローミングを使うより総じて安価です。
ただしtrifaの場合は、他社eSIMと比較すると日数が多くなる(データ容量が多くなる)ほど、あるいは通信容量無制限プランの場合、やや割高感があります。
7日間、15日間の使用ならば比較的安価なのですが、31日間、60日間になると少し高く感じます。
普通は日数が多くなるほど割安感が高くなるのですが、trifaは長期割引率がやや低い気がします。
多少割高なのはデメリットかもしれませんが、一方でメリットは大きいと思います。
しかし長期滞在で安さを第一に求めるのなら他社eSIMも検討しましょう。
→ 台湾旅行用におすすめのeSIM厳選10選-価格やサポート体制を徹底比較
他には特にデメリットらしいデメリットはありませんが、他のeSIMもそうですがデータ容量は決まっているプランの場合、動画を見たり、大容量のファイルをやり取りするような人には向きません。
動画を見る場合
trifaだけのデメリットではありませんが、海外から日本のVODサービスを閲覧する場合は制限がかかってしまい見ることができません。
Amazon Prime Video、Netflix、hulu、DAZNなどのVODサービスを常日頃見ている人も多いと思いますが、そのままではダメなのです。
この問題をクリアにするためにVPNという技術を使います。直接VODのサイトにアクセスするのではなく、日本のサーバーを経由してからアクセスするので閲覧が可能となります。
しかしVPNを提供する会社の多くは基本的に海外在住者を顧客にしているため、旅行者用のプランがほとんどないのが現状です。
MillenVPNは旅行者用のプランがあり、口コミ評価も非常に良いのでおすすめです。
7日間638円(税込)のプランなら安価で、快適に日本にいるのと同じようにVODの動画を見ることができます。
→ MillenVPN(ミレンVPN)| 海外から日本のVODサービスを見るなら
trifaのeSIMを台湾に到着してから設定すること
台湾の空港に到着後、iPhoneの「設定」→「モバイル通信」からtrifaのeSIMをオンにします。
① | ② |
「この回線をオンにする」、更に「データローミング」もオンにします。日本で使っていた主回線はこれらをオフにします。 | 「モバイル通信」の設定を再確認しましょう。日本で使っていた主回線がオンのままだと、自動でローミングしてしまい通信料が発生してしまう場合もあるので要再確認です。 |
最後に電波状況を確認。アンテナマークが表示されれば完了ですので、試しにSNSやMapを使ってみてください。
アンテナマークが表示されない場合は、機内モードのオンオフや機種本体を再起動してみてください。
trifaのトラブル発生時はチャット対応
これでほとんどの場合は難なく接続できるはずですが、実は私は接続はできたものの、すぐに切れてしまう状態になってしまいました。
まともに接続できないトラブル発生です!
でも安心です。trifaは何かわからないことがあっても24時間365日有人のチャット対応が可能です。
アプリの「アカウント」→「チャットサポート」から入れます。接続がまともにできない状態であれば空港のフリーWi-Fiを利用します。
① | ② |
「チャットをはじめる」ですぐに対応してくれますので、トラブルがあっても安心です。 | チャットの返事はメールでも届くので、アプリを閉じていても大丈夫です。 |
今回のトラブルの原因は、APN設定でした。本来APNは自動で書き換わるので特に設定は不要ですが、一部の格安SIMなどを使っている場合は書き換えが必要になる場合があるとのことです。
APN(アクセスポイントネーム)とは、インターネット接続に必要な初期設定。APN、ユーザー名、パスワードなどを設定するが、SIMを変更した場合は基本的に自動で書き換わる。
ちなみに私は日本ではIIJmioを主回線として使っていましたので、trifa担当者の指定したAPNに変更したところ、完全に直りました。
格安SIMだからトラブルが起きるというわけでもなく、IIJmioだからトラブルが起きるというわけでもありません。
たまたまAPNの書き換えがうまくできないエラーがあり、それは格安SIMを使っている場合が多いという感じのようでした。
もしAPNが書きかわっていないことに気がついたらAPNの欄にmobileと記入してください(ユーザー名やパスワードは空欄)。
何もわからなくても、スマホが苦手でも担当者が優しくわかりやすく教えてくれますので、その通りにゆっくり設定すれば問題はありません。
私の場合はむしろ、チャットサポートを体験できて良かったとさえ思いました。こんなに親切にスピーディに教えてくれるということがわかったのですから。
trifaのeSIMの台湾でのスピードテスト
台湾では最大手の中華電信の電波を掴みます。
中華電信は日本で言うとdocomo的な感じで、元々は政府が運営していましたが現在は民間企業です。
① | ② |
2023年10月19日19時頃、台北市内 ダウンロード:90.77Mbps アップロード:62.69Mbps | 2023年10月20日20時頃、台北市内 ダウンロード:218.05Mbps アップロード:54.35Mbps |
Ping、ダウンロード、アップロードとも速度的なデータには全く問題なく、体感でもサクサク動く感覚です。
YouTubeの動画も少し閲覧してみましたが、動画がカクカクになるようなこともなく、スムーズに動きました。
ずっとスマホを見ていたわけではないですが、見たときは必ず5Gに接続していました。5Gは爆速ですね。
他社は4Gにしか接続しない会社もあります。
しかしtrifaは5G接続が可能です(台湾でも地域によっては4Gになる可能性はあります)。
trifaのeSIMデータ残量確認と追加チャージ
① | ② |
アプリの「マイeSIM」でデータ残量を即時確認できます。 | データ残量が1GBを切ってくるとこんな画面も出てきます。追加チャージも即時対応可能です。 |
データ残量の確認ができるのが他社にはないtrifaの特徴の一つです。
いつでも確認できるので、「突然切れた」「後どのくらいギガが残っているのか不安で落ち着かない」なんていうこともありません。
しかも他社とは違い、チャージも即時対応可能。これは超安心材料ですね。
ちなみに他社はチャージができないので再購入という形になり、また最初からアクティベートの設定をやり直す必要があります。
オンラインゲームをしていたり、動画を見ていたりしているとかなりのギガを使ってしまいます。trifaならそんな時でも慌てることなく、対応は可能です。
海外旅行中に一時的でも通信できなくなるのは非常に不安になります。でもtrifaなら安心ですね。
こんな時にもtrifaが便利
ここまでtrifaのあれこれをお話ししてきましたが、eSIM各社にはそれぞれ特徴があります。
検討したけど、他社のeSIMや他の通信方法を選択することもあると思います。
他のeSIMやSIMカード、レンタルWi-Fiなどでも良いのですが、万が一のトラブルということも現実的にあります。例えば・・・
トラブル
- なぜかアクティベートできず通信できない
- 予想より早くギガが上限になってしまい慌ててしまう
- トラブルがあって問い合わせようとしたら営業時間外
- レンタルWi-Fiを落として壊してしまった
こんなトラブル時でも慌てず騒がず最も素早く対処できるのがtrifaのeSIMです。
事前にアプリさえダウンロードしておけば、ネットで手続きやメールのやり取りも不要で、しかもスマホ1台でインストール可能なので、QRコードを表示する別の端末も不要なのです。
従って、万が一のトラブル時に対処できる保険のような使い方もできます。
実際に使うか使わないかはともかく、万が一のトラブルの時のためにスマホにアプリをダウンロードしておくことをおすすめします(会員登録も済ませておくと更に安心です)。
trifaを台湾で使ったリアルな感想
APN設定でトラブルは発生したものの、解決後は全く何も問題なく、快適にスマホを使うことができました。
今回は台北市内でしか使用しませんでしたが、台湾最大手の中華電信のネットワークは快適で5Gらしい速度も出ていたこともあり、オンラインゲーム(ポケモンGO)をしていてもスムーズでした。
私の場合はずっとではないですが、テザリングで2台接続している時間が長く、1台はずっとオンライン位置情報ゲーム(ポケモンGO)を動かしていました。
3日間滞在中、1日はこのeSIMを使わずにレンタルWi-Fiの接続を試していましたので、2日間このeSIMを使いましたが容量3GBでギガ切れになることはありませんでした。
2日間とは言っても夜はホテルのWi-Fiを使っていましたので、実質のトータル利用時間は18時間くらいです。参考にしてください。
とにかくアプリで全てを管理する形なので、わかりやすく使いやすい。特にeSIMを初めて使う人に最適だと思います。これが感想です。
trifaのまとめ
数年前までは、海外でスマホを使うにはSIMカード、レンタルWi-Fi、国際ローミングしか手段がありませんでした。
eSIMは新しい技術なため、まだまだ抵抗がある人や、使い方がわからない人もいると思いますが、今後さらにeSIMが普及することは確実でしょう。
いつかはeSIMデビュー。それなら台湾旅行の時に一度使ってみましょう。
trifaは上述のようにやや割高なのはデメリットですが、一方でeSIM初心者にも優しい機能やサポートが満載で、eSIMデビューするあなたにぴったりです。ぜひ一度チャレンジしてみてください。
まずはアプリをダウンロードしてどんなものなのかご自身でチェックしてみてください。
海外eSIMアプリはトリファ|スマホそのまま海外でもつながる
ERAKE Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
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