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台湾全土550ヶ所の夜市を調査して判明!
夜市の読み方は日本語で「よいち」、台湾では「ㄧㄝˋ ㄕˋ / Yèshì / イェシー」と読みます。英語では「Night Market」です。
離島を含む台湾全土の夜市を隈なく調べました。台湾に夜市はいくつあるか知っていますか?誰も調査しないので調べました。
台湾には少なくても550ヶ所の夜市があります。その中で本当に満足できる夜市をご紹介します。
実際には別名のある夜市をカウントしていたりする可能性もありますが、情報の少ない地方の夜市がもっとある可能性の方が高いです。現実的には550ヶ所よりもっと多いと思います。
台湾の夜市を紹介する記事やガイドブックはいくらでもあります。その多くは「人気」「おすすめ」という言葉を使います。
しかし人気がある夜市=誰でも満足できる夜市、なんて言うことはありません。「人気」と言うのはただ単に名前が知られている、多くの人が行く夜市です。
ガイドブックに載っていた、電車でアクセスしやすい、ツアーに組み込まれていた、こんな感じで人気になりますが、果たしてその夜市が本当に評価されているかは別問題です。
はてな
例えば台北市の士林夜市や高雄市の六合夜市は超有名な人気夜市ですが、ベスト10には遠く及ばない満足度となります。
一方で「おすすめ」と言うのは、極端な話、単に記事を書くライターの感想でしかありません。私もよくいろんな記事で「おすすめです」なんて言いますが、根拠は薄弱であり主観的であると言わざるを得ません。
そのライターが台湾の500以上ある夜市に全部行ったと言うなら傾聴に値すると思いますし、他の記事内容と合わせて信用に足る情報と思えばきっと「おすすめ」も価値ある情報だとは思います。
しかし、この記事は「人気」でも「おすすめ」でもありません。客観的なデータを参照した満足度の高い台湾の夜市をベスト10形式で紹介します。
独自の視点から本当にすごい夜市を教えます。是非読んでみて、そして行ってみてくださいね。
選考基準
- 台湾全土の夜市を対象(調査したのは550ヶ所)
- Google Mapの口コミ評価と評価数でランキング
- 評価数1000以上をランキング対象とする
- 口コミ評価が同じ場合は評価数が多い夜市を上位とする
(データは2023年7月13日時点)
評価数が少ない夜市はあまりにもマイナーでディープだったり、小規模だったり、僻地だったりします。一定の評価数があるところはそれなりに人が訪れているものと思います。そのため評価数1000以上としました。
なお、Google Mapでの評価ですので日本人だけの評価ではありません。台湾人、そして日本人を含む台湾の夜市を訪れた全世界の人の評価です。
なお、台湾全土550ヶ所の夜市リストを見たいという奇特な人は下記のnoteで読めます。
台湾夜市ベスト10発表
行ったことのある夜市ありますか?早速ベスト10の発表です。
第10位 武聖夜市(台南市)
第10位 武聖夜市(台南市)
夜市が盛んな台南では花園、大東と並んでこの武聖が台南3大夜市とも言われます。道路沿いではなく、街中の1区画に屋台が所狭しと並びます。
台南の夜市は曜日により開催場所が異なり、地元民は大大武花大武花(または大大武花大花花)と呼びます。
大(大東)、武(武聖)、花(花園)を月曜日から順に並べた言い方です。土曜日だけは花園と武聖が同時に開催されます。
人気の屋台はこれらを曜日によって移動し掛け持ちしていますので「あれ?この店は花園でも見かけたぞ」なんてことがあります。
グルメだけでなくゲームや遊具もたくさんあるのが台南の夜市の特徴です。花園、大東よりも観光客は少ないようなので台南の穴場夜市かもしれません。
→ 【台南市】武聖夜市はグルメはもちろんゲームが豊富でもはや遊園地状態
基本情報
- Google評価 4.3
- Google評価数 19081
- 住所 台南市中西區武聖路69巷
- 開催曜日 水・土
- 開催時間 18:00〜25:30
第9位 大東夜市(台南市)
第9位 大東夜市(台南市)
大東夜市は台南駅からそう遠くはないですが、バスかタクシーでのアクセスが最適です。
台南の花園夜市をギュッとコンパクトにしたような夜市で、とにかく人が多くて活気があります。美食の街台南ならではのグルメも多く、非常に楽しい夜市です。
こちらも街中の1区画に屋台が集まるタイプの夜市なので、バイクも車も入ってきません。安全です。
飲食、雑貨、ゲームなどの区画に分かれており、見て回るだけでも台湾の夜の観光を楽しめます。
開催曜日が決まっているのでそこだけはご注意を(台南市の多くの夜市は開催曜日が決まっています)。
→ 【台南市】大東夜市は花園に次ぐ規模の夜市で月・火・金曜日開催
基本情報
- Google評価 4.3
- Google評価数 25988
- 住所 台南市東區林森路一段276號
- 開催曜日 月・火・金
- 開催時間 17:00〜1:00
- 2023年9月中旬より「大東夜市」と「大東東夜市」に分割されましたが、隣接していますので、観光客は今までと同じように楽しめます。
第8位 南機場夜市(台北市)
第8位 南機場夜市(台北市)
台北の夜市の多くは観光客ばかりが目立ちますが、ここは台北市内ではかなりローカルな雰囲気。観光客は少なく、地元民が多く集まる夜市です。
これだけローカル感があり、ある意味ディープな夜市は台北では少なく、近年は逆にそれがセールスポイントとなって、口コミでじわりと人気が広がっています。
→ 台北市内にある南機場夜市は台湾屋台グルメが大好きな人におすすめ
中にはミシュランのビブグルマンに選出されたお店もあるほどグルメが充実しており、行列ができるお店もたくさんあるようです。またリーズナブルなのも特徴です。
基本情報
- Google評価 4.3
- Google評価数 28829
- 住所 台北市中正區中華路二段307巷
- 開催曜日 毎日
- 開催時間 17:00〜24:00
第7位 楽華夜市(新北市)
第7位 楽華夜市(新北市)
台北市内からMRTですぐに行ける場所にあるにも関わらず新北市だからなのか、あまり知られていない夜市。観光客も非常に少ないようです。
しかしここは新北市内で最大規模の夜市であり、また最も有名な夜市です。
台北の有名夜市よりもローカル感が強く、観光客向けではない分、グルメもリーズナブルに楽しめる穴場夜市です。
いつも台北で同じ夜市しか行っていない人は是非行ってみてください。
基本情報
- Google評価 4.3
- Google評価数 33902
- 住所 新北市永和區永平路
- 開催曜日 毎日
- 開催時間 16:00〜24:00
第6位 一中街夜市(台中市)
第6位 一中街夜市(台中市)
ここは近くに高校や大学があり、若い人が多いのが特徴です。台中駅からも歩いていける距離(約1.5km)なのでアクセスも良く人気があります。
上の写真は通り沿いですが、付近一帯に多くの路面店や屋台が出店しており、街自体が夜市という感じです。
学生相手でもあるのでランチタイムの時間から路面店を中心に営業しています。私も夜は行ったことがなく、昼過ぎに行きましたが、それでも人がかなり多く、賑わっていました。
学生など若い人が多いので路面店も屋台もリーズナブルなのも良い点です。
基本情報
- Google評価 4.3
- Google評価数 42369
- 住所 台中市北區一中街
- 開催曜日 毎日
- 開催時間 11:00〜23:00
第5位 逢甲夜市(台中市)
第5位 逢甲夜市(台中市)
台中市の逢甲大学周辺の夜市で、台湾最大規模の夜市として知られています。
1963年に逢甲大学がこの地に移転してきてから、若い人が急増し、徐々に夜市が拡大していったそうです。ちなみにこの夜市のGoogleの口コミ評価数86000超えは台湾全夜市の中でダントツの1位です。
これだけ多くの人が来ていると評価は割れてくるものですが、それでも高評価なのは本当にすごいです。
若い人が多いので、SNSなどで口コミで美味しい店が広がり、一部のお店では行列になります。一方口コミで悪い評価を付けられたお店は淘汰されていくので、本当に美味しいお店しか残りません。
どこかの道沿いというわけでもなく、区画があるわけでもなく、周辺一体に多くの屋台や路面店が立ち並び、散策していても飽きません。私ももう一度行きたい夜市の一つです。
基本情報
- Google評価 4.3
- Google評価数 86014
- 住所 台中市西屯區文華路
- 開催曜日 毎日
- 開催時間 18:00〜3:00
第4位 斗六観光夜市(雲林県)
第4位 斗六観光夜市(雲林県)
この夜市も道路沿いではなく、街の中の1区画に屋台が集中的に出店するタイプの夜市で開催曜日も決まっています。
開催曜日が同じ斗六人文夜市が近くにあり、両方楽しむこともできますが、斗六人文夜市の人気店が新しくできたこの斗六観光夜市に移転してきており、クオリティはこちらの方が高いようです。
広い敷地ですが観光客が少ない地域なので、それほど混雑せずに地元民に混ざってグルメを満喫できます。ゲームもたくさんありますのでお子様も遊べます。
雲林県の観光に行くことがあったら寄ってみたい夜市です。斗六駅から2kmくらい離れていますのでタクシーでのアクセスが良さそうです。
基本情報
- Google評価 4.4
- Google評価数 2108
- 住所 雲林縣斗六市鎮南路399號
- 開催曜日 火・土
- 開催時間 16:00〜24:00
第3位 東南観光夜市(雲林県)
第3位 東南観光夜市(雲林県)
上記の斗六と同じく雲林県ですが、斗六よりも更に観光客は皆無に近い感じの西螺という街の夜市で西螺夜市とも言います。
こちらも道路沿いではなく、街中の1区画を丸々使った雲林県最大の夜市のようですが、日本人がほぼ行っていないのか情報が非常に少ないです。
写真などを見る限り台南あたりの夜市の雰囲気に近く、グルメ店舗だけでなくたくさんのゲームや雑貨の店舗もあるようです。とにかく地元では圧倒的に支持を得ています。
超ローカルな上に日曜日しか営業しないこともあって、観光客はいないであろう夜市にあえて行ってみるチャレンジ精神のある人は是非!私はいつか行ってみたいです。
基本情報
- Google評価 4.4
- Google評価数 2811
- 住所 雲林縣西螺鎮東南路
- 開催曜日 日
- 開催時間 17:00〜23:30
第2位 後龍夜市(苗栗県)
第2位 後龍夜市(苗栗県)
苗栗県最大の夜市です。信義街、南龍街、三民路、中南街といった道路を完全封鎖し、屋台が500軒ほど出店します。
苗栗最大どころか、道路を封鎖するタイプの夜市ではおそらく台湾最大級だと思われます。
飲食店だけでなく、雑貨店やゲームのお店もありますが、他の夜市のようにゾーンで分けられていないので、とにかく全部見て回らないとならない感じのようです。
日本人がほとんど観光に行かない苗栗県ということもあって、情報が大変少ないのですが、下記の動画で雰囲気は大体わかるかなと思います。
日曜日しか開催していませんが、もし苗栗に行く機会があったら寄りたい夜市ですね。
基本情報
- Google評価 4.4
- Google評価数 3323
- 住所 苗栗県後龍鎮
- 開催曜日 日
- 開催時間 17:00〜23:00
第1位 旱溪觀光夜市(台中市)
第1位 旱溪觀光夜市(台中市)
台湾の全夜市の中で最も評価が高く、評価数も多い実力No.1の夜市は台中市の旱溪觀光夜市です。
台中の夜市は上述のように他にもランクインしていますが、中でもこの旱溪觀光夜市は観光夜市という割には観光客が少なく最もローカル感が強い夜市です。
台中市内の夜市の中でも逢甲夜市や一中街夜市は街が夜市という感じですし、忠孝夜市や中華路夜市は道路沿いの夜市ですが、旱溪観光夜市は街中の1区画に屋台が集中するタイプの夜市です。しかもかなり広い。
台中の上記のような夜市は街や道路沿いなのでゲームは少ないですが、ここはゲームも盛りだくさん。グルメも充実しており、地元民から絶大な支持を得ています。
台湾鉄道の台中駅からも2kmほどなのでタクシーやUberですぐです。
基本情報
- Google評価 4.4
- Google評価数 27473
- 住所 台中市東區旱溪東路一段
- 開催曜日 火・木・金・土
- 開催時間 17:00〜1:00
夜市の違いを考察
台湾の夜市はどこも同じではなく、それぞれ特色があります。大まかな違いを考察します。
観光客向けと地元民向けの違い
台湾各地に少なくても500ヶ所以上で営業する夜市ですが、営業方法や立地、規模などである程度の方向性があります。
観光客向け夜市の場合は、一般に「観光夜市」とされ自治体が主導して観光客を誘致しようという目論見で設置されることが多いようですが、現実には観光客ではなく、地元民しか集まらないこともあります。
逆に観光夜市と銘打ってなくても観光客ばかりのところもあります。
観光客が集まるかどうかは結果論的な部分があり、名前での線引きはあまり意味がありません。ある意味適当な感じなので、ここら辺も台湾のゆるい部分かもしれません。
現実として観光客の多い夜市は次のような特徴があります。
観光客の多い夜市
- 観光客に好まれるメニューが多い
- 日本語や英語が通じる可能性がある(特に台北市内)
- 日本語や英語のメニューが用意されている場合もある
- やや値段が高い
- 中にはぼったくりも存在する
- スリには注意が必要
逆にローカル色が強い夜市の場合の特徴は
ローカル色の強い夜市
- 観光客に媚びない地元民が好むメニューがある
- 日本語や英語はほとんど通じない
- やや値段が安い
それぞれ一長一短ありますが、台湾の夜市に初めて行くのなら観光客が多い夜市に行くのが無難です。台北に行くのなら士林夜市や饒河街觀光夜市あたりですね。
そして慣れてきたらローカル色の強い夜市にも足を運んでみましょう。
なお、地元民向けの中でも主に学生向けの夜市もあります。例えば台北の師大夜市や台中の一中街夜市などです。学生が多い夜市はよりリーズナブルな場合が多いです。
夜市の営業形態
色んなパターンがありますが、いくつか挙げてみます。
夜市の営業形態
- 街中の1区画を使って屋台が出店し営業
- 通り沿いに屋台が並んで営業
- 街が夜市になって営業
- 屋内営業の夜市
1番は地方に行くほど多くみられる営業形態で、バイクや車を気にせず安全に歩けます。そしてグルメだけでなく雑貨やゲームのお店も多く出店するのが特徴です。
2番は都心部に多く見られる営業形態。道路を通行止めにして営業するパターンもあればそうでないパターンもあります。後者の場合はバイクや車に十分な注意が必要です。
また、2番の場合は路面店も多く営業するので多彩な店舗があるのも特徴です。
3番は恐らく2番が進化してきて周辺も活性化したパターンです。こちらも路面店+屋台が密集しており町自体がお祭りのような雰囲気で、1番とはまた違う楽しみ方があります。
4番は例えば台北の士林夜市やアーケードのある華西街観光夜市、台南の小北観光夜市のようなパターンです。これらも周辺を含めて夜市となっていたりするケースもあります。雨天でも楽しめるのが良いポイントです。
どのような営業形態なのか、そして観光客が多いのか地元民が多いのかで夜市の雰囲気もかなり違ってきます。
簡単に言うと台北市内は圧倒的に観光客が多いです。台湾に旅行に行くほとんどの人がアクセスの良い台北に集中します。
→ 台湾への日本人旅行者は台北観光しか行かないというのは本当?
従って台北市内の夜市は観光客ばかりになります。特にガイドブックに紹介されている台北の夜市は観光客ばかりです。
逆にそれ以外の町に行けば地元民が多い夜市がたくさんありますので、ローカル感を楽しみたい人は上記のランキングを参考にしながら、地方の夜市に行ってみることをおすすめします。
夜市に行くならこのアプリ
台湾の夜市に行くならインストールしておきたいアプリが2つあるのでご紹介します。
台湾夜市
台湾の夜市の場所や営業曜日を表示してくれるアプリです。
iPhone用だけになりますが、手軽に確認できるのでおすすめです。
良くない点は全ての夜市が表示されるわけではないことと、情報が少し古いことです。
台湾夜市 No.1台湾夜市アプリ
Takumi Sato無料posted withアプリーチ
洗手間地圖
夜市に行くと困ることがあるのがトイレ。
特に通り沿いで営業する夜市はなかなか見つからないことがありますが、これをダウンロードしておけばどこにトイレがあるのかすぐにわかります。
洗手間地圖
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台湾夜市ランキングまとめ
ランキングを良くご覧いただければ気が付くと思いますが、台中以南台南までの夜市が多くランクインしています。
ランクインしなかった他の夜市のデータを見ても特に台中市と台南市は全体的に口コミ評価が高いです。
私も台中市や台南市は複数回訪れており、いくつかの夜市に行っていますが、(個人的な感想ですが)台北の夜市より断然活気があり、楽しい上に、安いです。
更に街中の1区画に屋台が集中して出店するタイプの夜市が多いので、バイクや車を気にせず安全でもあります。(でもスリには注意が必要です)
最後にデータにとらわれない私の感想に依存するおすすめ夜市を書いておきます。
上述のBEST10の中で私が行ったことがある夜市は南機場夜市、武聖夜市、大東夜市、一中街夜市、逢甲夜市がありましたが、私のおすすめはランク外ですが台南市の花園夜市です。
花園夜市は評価は4.2で一歩届きませんでしたが、評価数は40000超えで、台湾南部では最大の評価数でした。それだけ人気の高い夜市です。
詳しくはこのページの最下部の「おすすめ」にリンクありますので是非どんな夜市だったのかチェックしてみてください。
台湾の夜市は本来は地元民の手軽な夕飯確保スポットですが、気軽に台湾グルメが楽しめる観光スポットでもあります。
台湾に行ったら必ず夜市に行って台湾の熱い夜を満喫してください。
最後に!
夜は夜市ですが、昼間は老街の散策がおすすめです。
データに基づく満足度の高い老街を紹介します。ぜひチェックしてみてください!
→ 【台湾老街ランキング】データで判明した楽しすぎる老街はココです
eSIMはアプリの時代へ!
台湾でのネット接続でeSIM買っていますか?eSIM未経験の人はそろそろeSIMデビューしてみませんか?
eSIMはついにアプリで完結できる時代になりました。アプリだからこそ、データ残量が一目でわかる、ギガが足らなくなっても追加チャージも簡単即時。
→ 台湾でeSIMアプリtrifa(トリファ)を使ってみた感想
ダウンロードは無料です。リーズナブルで便利で安心、安全なeSIMのアプリをぜひチェックしてみてください。
海外eSIMアプリはトリファ|スマホそのまま海外でもつながる
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